フランス発のミステリー『法医学者マダム・エール』(日本語字幕版)が、8月23日(日)よりBS11にてBS初放送となる。
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主人公は“遺体は真実を語る”がモットーの法医学者
フランスの公共放送局FranceTV-France3で2018年から毎年およそ2話のペースで放送されている本作は、平均視聴率が20%を超える人気シリーズ。主人公アレクサンドラ・エールは有能で解剖が大好きな法医学者。型にはまらない彼女は、疑問に思うことがあれば解剖室の外に飛び出して事件関係者や事件現場から情報を収集。遺体から見つけた事実を独自の“捜査”情報で補い、警察よりも早く事件の真相に辿り着いてしまうのだ。そんなキャラの濃いヒロインに加えて、もう一つのユニークなところは、毎話登場する特殊な遺体の数々。解剖室で息を吹き返す“元”遺体や、「考える人」のポーズをした遺体など、冒頭シーンから不可解さ満点で一気に視聴者を引き込む。特徴的な遺体の一方で、解剖シーンのような法医学の描写は本格的。ヒロインの丁寧な解剖と観察力で謎が紐解かれていく展開は、法医学ミステリーの醍醐味だ。
ボルドー法医学研究所に勤めるアレクサンドラ・エールは、“遺体は真実を語る”がモットーの有能な法医学者。真相究明のためなら解剖室の外に飛び出し、身分を偽って事件関係者に聞き込みをしたり事件現場に潜り込んだりして、兄である刑事のアントワーヌを困らせている。不可解な変死体に向き合い、時に命を危険にさらしながら自由な“課外捜査”で飛び回るアレクサンドラだが、彼女の一線を越えた行動に警察の内部調査が入り、さらに新しく着任した厳格な上司により解雇の危機にさらされる。
主人公を演じるのは、名優ジェラール・ドパルデューの娘ジュリー・ドパルデュー(『ロング・エンゲージメント』)。2024年に放送されたエピソード「特別編 目には目を」(BS11放送版#13&#14)は、日本でも大人気の『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』とのクロスオーバー・エピソード。本作のアレクサンドラとアントワーヌが、頭脳派の文書係アストリッドと猪突猛進型の刑事ラファエルとともに、眼球を切除された遺体の共同捜査に臨む。膨大な知識を持つアレクサンドラが論理的なアストリッドと組めばダブルの頭脳でするすると謎が解けていく一方、ラファエルと組むとその暴走っぷりに拍車がかかり、しまいには警察沙汰の騒ぎに…。それぞれのキャラクターの個性が絡み合って爆発的な化学反応を引き起こし、本国放送時には両シリーズのファンから高評価を獲得した。

『ヨーロッパミステリー 法医学者マダム・エール』第1話 あらすじ
ボルドー法医学研究所に勤める法医学者アレクサンドラ・エールのもとに、新たな助手テオがやってくる。配属早々、切断された手首が見つかったとの一報が入り、二人は現場へ。アレクサンドラは手首の痕跡から被害者の生前の暮らしや性格までも推察し、犯人像に迫ろうとする。そんな中、同じ被害者の別のパーツが見つかり…。
『ヨーロッパミステリー 法医学者マダム・エール』(全14話)放送情報
BS11にて8月23日(日)より毎週日曜日9:59~10:55に放送。
(※オリジナル版の中からBS11でセレクトしたエピソードを全14回に分けて放送)
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