2008年にスタートし世界50ヵ国以上で愛されるカナダ発の人気ミステリー『刑事マードックの捜査ファイル』。その主演俳優が、本作が20シーズン近く続いてきた理由や長年演じてきた主人公の内面の変化、出てほしいゲストについて語った。
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『刑事マードックの捜査ファイル』シーズン19へ更新!『ワイルドカード』も2シーズン分制作決定
世界50ヵ国以上で愛される人気ミステリー『刑事マードックの捜 …
「何とか実現方法を考えないと」
カナダで2008年に放送が始まった『刑事マードックの捜査ファイル』は、モーリーン・ジェニングスの小説を原作とした本格派ミステリードラマ。19世紀末から20世紀初めにかけてのイギリス連邦領内の自治領カナダ・トロントを舞台に、シャーロック・ホームズに心酔する主人公、ウィリアム・マードック刑事(『F.B.EYE!! 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿』のヤニック・ビッソン)が科学捜査を駆使して数々の難事件を解決していく姿を描く。
マードック役のヤニックが米Peopleの取材に応じ、先月シーズン19放送が終了した本作の100年以上前を舞台にしながらも現代の視聴者に響き続けている理由について、優れた脚本と世の中で起きていることの“空気を読む”努力にあると語る。
「私たちには、人々の心に響く基準点のようなトーンがあります。あまり深刻に捉えすぎないんです。だから時々ちゃんと笑いを入れることができるし、物語を落ち着いた地点に戻せるんです」

テクノロジーを駆使して事件を解決する若き刑事としてスタートしたウィリアム・マードックというキャラクターは、シリーズ開始当初は堅苦しく抑制された人物だった。しかし、視聴者が共感できるよう、シーズンを重ねて進化してきたとヤニックは話す。「誰もが成長しなければならないんです。時間とともに彼は、自分とは異なる環境で生きる人々やその苦悩に共感できるようになりました。もし彼が変わらずに理解も感謝も共感もしなかったら、一緒に時間を過ごしたいと思える人物にはならなかったでしょう」
ヤニックは今後出演してほしいゲストとして、有名アーティストのドレイクの名前を挙げた。トロント出身のドレイクはシリーズにぴったりだと説明する。「彼は努力家ですし、親しい友人や家族にとても忠実なんです。きっと何か方法があるはずです。何とか実現方法を考えないと。シャンパン・パピ、もし聞いているならぜひ来てください」
ドレイクは2000年代に学園ドラマにレギュラー出演していたほか、プロデューサーとして『ユーフォリア/EUPHORIA』や『トップボーイ』を手掛けている。ヤニックの夢のキャスティングは実現するのだろうか。
『刑事マードックの捜査ファイル』シーズン1~5はU-NEXT、Huluにて配信中。(海外ドラマNAVI)





