SFドラマの金字塔『ドクター・フー』の16代目ドクターを誰が演じるのか。2025年にンクーティ・ガトワが降板して以来、数カ月にわたり憶測が飛び交っているが、ここへ来てファンの間で意外な人物の名前が急浮上している。それは、イギリスの人気コメディアン兼俳優アラン・デイヴィスだ。
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アランは、英BBCのミステリードラマ『奇術探偵ジョナサン・クリーク』の主演や『アガサ・クリスティー ミス・マープル ゼロ時間へ』のほか、クイズ番組『QI』のパネリストとして知られるイギリスのお茶の間には欠かせない存在だ。
事の発端は4月21日(火)、アランが自身のSNSに投稿した1枚の写真。それは2003年当時の記事で、アランがドクター役の筆頭候補として報じられた際のものだ。
彼は「アーカイブから1枚。そんなに昔のことじゃない…。もちろん、ターディスに乗って時空を旅したかったけれど、残念ながら当時は実現しなかったよ」とコメントを添えた。
「今からでも遅くない」ファンの熱烈なラブコール
この投稿に対し、ファンは即座に、そして熱烈に反応した。コメント欄には「まだ遅くない(拍手の絵文字)」「今からでもアランなら素晴らしいドクターになる。疑いようがない」といった声が殺到。20年以上前の候補入りを知る古参ファンから、現在の彼にふさわしい役だと考える層まで、幅広い支持を集めている。
番組側は、ドクターの後任についていまだ公式な発表を行っていない。昨シーズンの終盤、15代目ドクターは再生を経てビリー・パイパーの姿へと変わった。ビリーはかつて人気コンパニオンのローズ・タイラーを演じたが、彼女が「ドクター」としてクレジットされていないことから、視聴者の間では困惑が広がっている。
クリエイターのラッセル・T・デイヴィスは、ビリーの復帰について「彼女を再びターディスに迎えるのは光栄だが、いかなる理由で、誰として戻るのかは、まだ語られていない」と述べるにとどめている。ビリー自身も「なぜ、いつ、どのように戻るのかは見てのお楽しみ」と煙に巻いている状態だ。
ディズニーとの提携終了が報じられたものの、BBC単独での継続が決定している本作。今年のクリスマス・スペシャルに向けて、新ドクターへの注目が集まる。
『ドクター・フー』シーズン1~2および各スペシャルエピソードはDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)




