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『ザ・ディプロマット』シーズン3を待つ間に観るべき政治スリラー【5選】

2025年9月8日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

Netflix『ザ・ディプロマット』シーズン2

Netflixの大ヒットシリーズ『ザ・ディプロマット』待望のシーズン3は、10月16日(木)に配信スタート。ファンとしてはこの1カ月でも待ち遠しいところ。そんな方におすすめの政治スリラーを米Screenrantが紹介している。

ザ・ディプロマット
Netflix『ザ・ディプロマット』、着想の源は『HOMELAND』&『ジ・アメリカンズ』

英国大使に任命されたエリート外交官を主人公に描くNetfli …

政治スリラーおすすめ【5選】

『HOMELAND』

本作はクレア・デインズ『エセックスの蛇』)演じるCIAエージェント、キャリー・マティソンを中心に展開する。彼女は元米兵が米国に対するテロ攻撃を計画していると疑い始めるが、上司たちはその主張を信じようとしないというところから物語がスタートする社会派サスペンスドラマ。

『ザ・ディプロマット』で描かれる攻撃は誇張されているように見える一方、本作のテロへのアプローチははるかに生々しい。本作は9.11同時多発テロ後の2000年代から2010年代初頭にかけての国家的恐怖を反映しており、その緊迫したトーンが視聴者を虜にしている。本作の8シーズンは一貫して高評価を得ており、シーズン1は米Rotten Tomatoesで100%の支持率を獲得した。

『ザ・ディプロマット』よりさらに強烈な作品に没頭したい人にとって最高の選択肢だ。

『HOMELAND』は、Disney+(ディズニープラス)にて配信中。

『ボディガード ―守るべきものー』

英国を舞台にした『ボディガード』は全6話構成。アフガニスタン戦争の退役軍人デイヴィッド・バッド(リチャード・マッデン『ゲーム・オブ・スローンズ』)がある事件をきっかけに内務大臣の個人警護担当となり、英国政治を揺るがす事件に巻き込まれている姿を描く。

本作の興味深い点は、バッドとジュリア・モンタギュー内務大臣(キーリー・ホーズ(『レベッカ』)の相反する視点の描き方にある。重要なのは、モンタギューが監視強化と市民権侵害を招く法案の導入を計画し、中東へのさらなる介入を支持していることだ。こうした信念はジュリアとバッドの対比を生み出すと同時に、主要な陰謀プロットの重要な出発点となる。『ザ・ディプロマット』と同様に、『ボディガード』は真実を探ろうとする中で、登場人物たちの過去と現在の世界情勢に対する認識を巧みに絡み合わせて描いている。

『ボディガード ―守るべきものー』は、Netflixにて配信中。

『ナイト・エージェント』

『ザ・ディプロマット』に次ぐNetflixの人気スリラーシリーズ。本作は、FBIの新人捜査官ピーター・サザーランドが、ホワイトハウスの地下で夜間に緊急電話に対応する任務中、一本の電話をきっかけにサイバーセキュリティ専門家のローズ・ラーキン(ルシアン・ブキャナン『チーフ・オブ・ウォー』)と出会い、ホワイトハウスに潜むスパイ活動を巡る壮大な陰謀に巻き込まれていくという物語。

『ナイト・エージェント』は『ザ・ディプロマット』よりも政治スリラーのアクション要素が強い。陰謀の筋書きは同様に複雑で、どちらも物語の展開のテンポが速いため、視聴者は目を離せなくなるだろう。

『ナイト・エージェント』は、Netflixにて配信中。

『ジ・アメリカンズ』

1980年代の冷戦時代のワシントンD.C.を舞台に、アメリカ人として潜伏するロシア人スパイの夫婦が、祖国への忠誠を保ちつつ諜報活動を続ける姿を描いたスパイ・サスペンスドラマ。一見普通のアメリカ人夫婦が、実はKGBのスパイとして偽装を保ちながら情報収集に励む二重生活を送っているという物語。

『ザ・ディプロマット』のファンにとっては、ケリー・ラッセルが政治スリラージャンルで全く異なる役柄を演じる姿を見られる絶好の機会でもある。本作では、ラッセルとマシュー・リス(『ウォッチメン』)が夫婦役であるエリザベスとフィリップ・ジェニングスを演じている。『ザ・アメリカンズ』は、エリザベスとフィリップが家族や友人と過ごす「アメリカ人」としての日常と、ロシアのハンドラーから命じられる任務との絶妙なバランスを保っている。

『ジ・アメリカンズ』は、Disney+(ディズニープラス)にて配信中。

『マダム・セクレタリー』

元CIA分析官で大学教授のエリザベス・マッコードが、突然、大統領から米国国務長官に任命され、アメリカ政府内で奮闘する姿を描いたヒューマンドラマ。省内スタッフとの政治的な駆け引きや慣習に悩みながらも、持ち前の正義感と信念で様々な外交問題を解決していく。また、政治家としてだけではなく、母として、妻として、多忙ながらも自身の役割を全うしようとする姿が描かれる。

ティア・レオーニ(『ディープインパクト』)演じるエリザベスは圧倒的な存在感を放っており、ケリー・ラッセルが『ザ・ディプロマット』で演じた役柄のファンにも響く、力強く魅力的な女性主人公。彼女の、政治家としてだけではなく、母親としても奮闘する姿に共感できる視聴者も多いだろう。

『マダム・セクレタリー』は、U-NEXTにて配信中。

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Photo:『ザ・ディプロマット』はNetflixにて独占配信中

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海外ドラマNAVI編集部

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