
米NBCの大人気フランチャイズ『シカゴ・ファイア』『シカゴ・メッド』『シカゴ P.D.』の舞台裏に迫る公式ポッドキャスト番組『One Chicago Podcast(原題)』が、今秋より配信されることが明らかになった。
3作品すべてのキャストやスタッフが登場
5月末に行われたATX TVフェスティバルの「ワン・シカゴ」パネルで、『シカゴ・メッド』のスティーヴン・ウェバーと『シカゴ P.D.』のマリーナ・スコーシアーティが番組の始動を発表。司会は後日発表される予定だ。
このポッドキャストでは、「ワン・シカゴ」ユニバースの全体像や、作品を支えるクリエイティブの舞台裏を360度の視点で紹介。3シリーズすべてのキャストや脚本家、プロデューサー、スタッフらへのロングインタビューを通して、スタントの裏側や物語構成の秘密、現場でのエピソードなどが語られる予定だ。さらに、ファンが参加できるコーナーも盛り込まれるという。
新エピソードは、今秋スタートのテレビシーズンに合わせ、毎週木曜日に配信予定。
『シカゴ・メッド』はシーズン11、『シカゴ・ファイア』はシーズン14、そして『シカゴ P.D.』はシーズン13へと突入。昨シーズンはNBCおよびPeacockで累計4,600万人に視聴されており、その人気ぶりは健在だ。
フランチャイズ全体の製作総指揮はディック・ウルフとピーター・ジャンコウスキーが務める。シリーズごとの製作陣は、『シカゴ・メッド』をアレン・マクドナルド、スティーヴン・フートスタイン、『シカゴ・ファイア』をアンドレア・ニューマン、レザ・タブリジ、マット・ホイットニー、『シカゴ P.D.』をグウェン・シガン、チャド・サクストン、ギャヴィン・ハリス、ジェイソン・ベギー(主演も兼任)らが務める。
長年にわたりファンを魅了してきた「シカゴ」シリーズ。初の公式ポッドキャストを通じて、その魅力の裏側がどのように語られるのか注目が集まる。
『シカゴ』シリーズは、Huluにて配信中。(海外ドラマNAVI)
Hulu(月額1,026円税込)とDisney+(スタンダードプラン月額1,140円税込 or プレミアムプラン月額1,520円税込)2つのサービスを利用できる。
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