『SUITS/スーツ』新スピンオフ、3人のドラマスターが本人役で出演!

米NBCにて2月23日(日)にお披露目される、人気リーガルドラマ『SUITS/スーツ』の新たなスピンオフ『Suits: L.A.(原題)』。その新たなキャストを、米Varietyが報じた。

主人公がいる法律事務所の依頼人として登場?

スピンオフ『Suits: L.A.』の主人公は、ニューヨークの元検察官で、刑事事件とエンターテインメント問題を専門にしたブラック・レーン法律事務所をロサンゼルスに構えるテッド・ブラック。旧友のスチュアート・レーンとともに15年前に始めたこの事務所が危機的な状況を迎えたことから、彼は新たな道を模索することになるようだ。

そんな注目作に、『ジ・オフィス』のケヴィン役で知られるブライアン・バウムガートナー、『エージェント・オブ・シールド』のケーニグ役でおなじみのパットン・オズワルト、そして『ヴェロニカ・マーズ』でヴェロニカの父親キースを、『パーソン・オブ・インタレスト』ではカール・イライアスを演じたエンリコ・コラントーニという3人がゲストとして参加することに。

ドラマファンにおなじみの彼らはいずれも本人役で出演するという。舞台となるロサンゼルスの法律事務所がエンターテインメントに関する案件も扱うことから、ハリウッドに身を置くこの3人が依頼人として登場するのかもしれない。

主人公テッドを演じるのはスティーヴン・アメル(『ARROW/アロー』)。脇を固めるのは、ジョシュ・マクダーミット(『ウォーキング・デッド』)、レックス・スコット・デイヴィス(『Lの世界 ジェネレーションQ』)、ブライアン・グリーンバーグ(『僕が教えるアメリカ成功術』)、トロイ・ウィンブッシュ(『シカゴ・ファイア』)、アリス・リー(『ゾーイの超イケてるプレイリスト』)、ジョン・エイモス(『ザ・ホワイトハウス』)、ヴィクトリア・ジャスティス(『ビクトリアス』)、ケヴィン・ワイズマン(『エイリアス』)、マギー・グレイス(『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』)、マット・レッシャー(『ナルコス:メキシコ編』)、ソフィア・パーナス(『ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊』)、カーソン・A・イーガン。テッドの旧友として、ガブリエル・マクト演じる本家のキャラクター、ハーヴィー・スペクターが複数話で登場する

『SUITS/スーツ』全9シーズンはHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Variety