2010年代に人気を博したリーガルドラマ『SUITS/スーツ』の新スピンオフ『Suits: L.A.(原題)』に、本家のあのキャラクターが参加するようだ。米Entertainment Weeklyなど複数のメディアが伝えている。
旧友のため、計3話にゲスト出演?
先日リリース日も決定した『Suits: L.A.』の舞台は、本家のニューヨークからロサンゼルスに移動。主人公は、元ニューヨークの検察官で、刑事事件とエンターテインメント問題を専門にした法律事務所をロサンゼルスに構えているテッド・ブラック。旧友のスチュアート・レーンとともに、15年前に始めたこの事務所が危機的な状況を迎えたことから、彼は新たな道を模索することになるようだ。
主人公テッドをスティーヴン・アメル(『ARROW/アロー』)が演じるほか、ジョシュ・マクダーミット(『ウォーキング・デッド』)、レックス・スコット・デイヴィス(『フロリダマン』)、ブライアン・グリーンバーグ(『僕が教えるアメリカ成功術』)、トロイ・ウィンブッシュ(『シカゴ・ファイア』)、アリス・リー(『ゾーイの超イケてるプレイリスト』)、ジョン・エイモス(『ザ・ホワイトハウス』)、ヴィクトリア・ジャスティス(『ビクトリアス』)、ケヴィン・ワイズマン(『エイリアス』)などが出演する。
そんな新シリーズに、オリジナルシリーズでハーヴィー・スペクターを演じたガブリエル・マクトも姿を見せるようだ。ガブリエルは今月20日(水)、自身のInstagramにある動画を投稿。その中で、ガブリエルは「H.S.」というイニシャルが入ったシャツと、靴底に「ハーヴィー」と書かれた革靴を身に着けており、BGMには『SUITS/スーツ』のテーマソングが使われている。
その動画には「旧友が助けを必要としていたら…面倒事に向き合い、正しい形にする時だ」というメッセージも添えられていた。それに対して新たな主演のスティーヴンが「(助けを求める時に表示する)バットシグナルが届いた!!」と反応していることもあり、窮地に陥るテッドに何らかの形でハーヴィーが手を貸すことになるようだ。テッドとハーヴィーはともにニューヨークの検察官だったという過去を持つため、その時期に友人だったのかもしれない。
この動画が投稿された後、米Deadlineはハーヴィー役のガブリエルが新シリーズの3話に出演すると伝えている。NBC側はこの件についてコメントしていない。
ガブリエルはスピンオフ第1弾『SUITS:ジェシカ・ピアソン』でもハーヴィー役を再演していたが、その時は1話のみの参加だった。9シーズン続いた本家が本国アメリカで2019年9月に終了した後、俳優業をお休みしていたガブリエルにとって、今回のスピンオフ第2弾出演は5年ぶりの仕事となる。
『Suits: L.A.』は米NBCにて2025年2月23日より放送開始。『SUITS/スーツ』全9シーズンはHulu、Netflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)
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Photo:『SUITS/スーツ』© 2017 Open 4 Business Productions, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.