本国フランスで先週、11月8日に放送されたばかりの大ヒットミステリードラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』シーズン5が、日本唯一のミステリードラマ専門チャンネルのミステリーチャンネルにてどこよりも早く独占日本初放送することが決定した。
『アストリッドとラファエル』とは?
『アストリッドとラファエル文書係の事件録』は、正反対の性格の女性二人がお互いにないものを補いつつ、友情を育みながら協力し事件を解決していくミステリードラマ。
2019年にFrance 2で放送され、日本では2021年にミステリーチャンネルが日本初放送し、多くの海外ドラマファンの心を掴んだ。
自閉スペクトラム症を抱えるパリの犯罪資料局の文書係だったが、ずば抜けた知識と論理的な思考を持つことからパリ警視庁の捜査に加わるようになるアストリッドをサラ・モーテンセンが、経験豊かで鋭い直感と抜群の行動力を持ち、ややガサツながら包容力があるパリ警視庁の警視ラファエルをローラ・ドヴェールが演じる。
『アストリッドとラファエル』シーズン5あらすじ
今シーズンでは、アストリッドとラファエルがスパイとなって国際問題をはらむ事件の捜査に乗り出したり、約20年前に発生したチベット僧殺害に関わっている事件など、様々な謎めいた事件に挑んでいく。アストリッドの恋人テツオはフランスを去ってしまうのか? 自身の妊娠を知ったラファエルは、二コラとの関係をどう築いていくのか…? 二人の恋の行方にも注目!
クロスオーバーに注目!『法医学者マダム・エール』も放送決定
さらにミステリーチャンネルでは『アストリッドとラファエル』とのクロスオーバー・エピソードのある『法医学者マダム・エール』も、2025年1月5日(日)より独占日本初放送でお届け!
本作は2018年より続く法医学ミステリーで、フランスの名優ジェラール・ドパルデュー(『マルセイユ』)の娘ジュリー・ドパルデュー(『ぜんぶ、フィデルのせい』)がボルドー法医学研究所に勤める風変わりな法医学者アレクサンドラ・エールを演じている。
クロスオーバー・エピソードでは、ボルドーを舞台にアストリッドとラファエル、そしてアレクサンドラの3人が事件解決のために協力する様が描かれる。
また、ミステリーチャンネルでは、 『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』最新シーズン放送前の2025年1月3日(金)~4日(土)に、シーズン1~4も一挙放送。まだ本作を観たことのない方、途中見逃したエピソードのある方も、この機会に楽しんでほしい。
『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』シーズン5は2025年1月26日(日)16:00よりミステリーチャンネルにて日本初独占放送スタート。『法医学者マダム・エール』は1月5日(日)より日本初放送。クロスオーバー・エピソードは1月19日(日)放送!(海外ドラマNAVI)
Photo:『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』シーズン5© Patrick FOUQUE - FTV - JLA 『法医学者マダム・エール』©Carma Films– France Télévisions. ©France Télévisions- Carma Films- Nexus Production- JLA Productions- Be-Film RTBF (Télévision belge)- 2018-2024