メリッサ・ブノワ出演『ガールズ・オン・ザ・バス』シーズン1にて打ち切り
Photograph by Nicole Rivelli/Max

『SUPERGIRL/スーパーガール』のメリッサ・ブノワが出演する米Maxの政治ドラメディ『ガールズ・オン・ザ・バス / 彼女たちの大統領選』が配信済みのシーズン1にて打ち切りとなった。

 

『ガールズ・オン・ザ・バス』メリッサ・ブノワとグレッグ・バーランティが再タッグ

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『ガールズ・オン・ザ・バス / 彼女たちの大統領選』は政治記者として2016年の大統領選挙を追っていたエイミー・チョジックが2018年に発表した「Chasing Hillary(原題)」にインスパイアされた一作。もともと2019年にNetflixによって企画が持ち上がっていたが、頓挫。The CWへ移った後にMaxによってドラマ化された(日本ではU-NEXTにて独占配信中)。

クリエイターを務めるのは『YOU ―君がすべて―』『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜』のグレッグ・バーランティ。バーランティといえば『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』などのDCドラマを手掛けてきたことでも有名。彼は、メリッサともすでに『SUPERGIRL/スーパーガール』で仕事をしており、本作で再タッグを組んでいた。

The Hollywood Reporterに掲載された制作陣からの打ち切りの声明。

「Maxでは『ガールズ・オン・ザ・バス / 彼女たちの大統領選』のシーズン2を進めないことになりましたが、非常に才能のあるエイミー・チョジック、ジュリー・プレック、リナ・ミモウン、そしてバーランティ・プロダクションズとワーナー・ブラザーズ・テレビジョンのチームとパートナーシップを結べたことに感謝しています。本作によって出会えた家族やあらゆる形のジャーナリズムを讃える力強い物語を誇りに思っています。素晴らしい仕事と協力をしてくれた皆様、そしてキャストに心より感謝いたします」

メリッサと共にメインキャストに名を連ねたのは、カーラ・グギーノ(『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』)、クリスティーナ・エルモア(『ザ・ラストシップ』)、ナターシャ・ベナム(『マヤンズ M.C. ~サンズ・オブ・アナーキー外伝~』)ら。ほかにも『スキャンダル 託された秘密』のスコット・フォーリー、『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のグリフィン・ダン、『13の理由』のスコット・ブランドンらが出演している。

『ガールズ・オン・ザ・バス / 彼女たちの大統領選』全1シーズンはU-NEXTで独占配信中。(海外ドラマNAVI)

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