『ジ・オフィス』フィナーレで明かされなかった謎が解明!

イギリスのドラマをもとにした米NBCの人気ドラマ『ジ・オフィス』は、2013年に9シーズンをもって終了したが、劇中で明かされなかった“ある謎”についてキャストが語っている。

再登場したマイケルの子どもの名前とは

『ジ・オフィス』のパム・ビースリー役で知られるジェナ・フィッシャーと、アンジェラ役のアンジェラ・キンジーがホストを務めるポッドキャスト番組『Office Ladies(原題)』で、最終的に劇中で明かされることのなかった、スティーヴ・カレル演じる主人公マイケル・スコットと妻ホリーの間に生まれた子どもの名前が判明した。

シーズン7第22話「さよなら、マイケル」では、マイケルがコロラド州へ引っ越し、最愛のホリーと新生活をスタートさせ、望んでいた家族を築くことになる。番組の最終回となるシーズン9第23話「特別な日」で、マイケルはドワイトとアンジェラの結婚式に参加するために再登場した。

マイケルの登場シーンでは、ホリーとの間に生まれた子どもについて言及されるが、その名前は明かされなかった。なんでも、子どもの名前は脚本に書かれていたが、そのシーンは撮影されなかったのだとか。マイケルとホリーには双子の息子がいて、二人の名前はChebonshurとLowshebin。あえてカタカナ表記にしたら「チェボンシュール」と「ローシェビン」になりそうだが、その珍しい名前は、マイケルが初めて息子たちを見た時の気持ちに由来しているそうだ。

先月、ジェナは過去に乳ガンと診断されたが、治療を経て克服したことを明かしていた。『Office Ladies』では、『ジ・オフィス』の全エピソードが語り尽くされたため、ジェナとアンジェラは番組のタイトルを『Office Ladies 6.0』に改め、キャラクターを詳細に分析し、スタッフやキャストのインタビューを通じてさらに番組を掘り下げていく予定だ。

『ジ・オフィス』全9シーズンはHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Variety