『クリミナル・マインド/FBI行動分析課』を観ていて、やけにグロテスクなエピソードが出てきたら、それはマシュー・グレイ・ギュブラーが監督を務めた回かもしれない。彼はスペンサー・リード役として、オリジナルシリーズの全354話に出演していたが、さらに12話分では監督としての手腕も発揮していた。
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『クリミナル・マインド』マシュー・グレイ・ギュブラー演じるリードが活躍する神回【4選】
犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』は、 …
ホラー界のレジェンドも参戦!マシューが選ぶ最高に誇らしい場面
2015年にFacebookの『クリミナル・マインド』のファンクラブページで行ったQ&Aで、マシューは「自分が監督した回の中でお気に入りの場面は?」と聞かれると「人間を操り人形にしてしまう狂気の男を描いたエピソードを監督したことがある」と答えた。彼が挙げたのは、シーズン8第10話「人形遣い」だった。この回には、大人気ホラーシリーズ『チャイルド・プレイ』でチャッキーの声を務めるブラッド・ドゥーリフがゲスト出演。昏睡状態から目覚めた男が、見知らぬ人々を誘拐し、自身の最もトラウマ的な幼少期の記憶を再現させるという、いかにも本作らしい展開が描かれる。マシューは、とりわけ不気味さと優美さが同居する大どんでん返しのシークエンスを気に入っているという。
「ピクシーズの曲を子守歌風にアレンジした音楽に合わせて、本当に美しくて、それでいてとてもおぞましいダンスを見せるシーンを演出した。あの場面は本当に誇りに思っている」とマシューは語った。このシーンにはワイヤーアクション、血糊、照明、張り子のマスクなど、技術的に難しい要素が数多く盛り込まれていたが、彼にとって何より印象的だったのは、その独創性だったという。「『クリミナル・マインド』で、ああいうことは今まで一度もやっていないし、他の作品でも見たことがない。だからこそ誇らしい」
マシューは、シリーズ屈指の奇妙なエピソードでメガホンをとってきた
「人形遣い」以外でも、彼が手がけた回はどれも奇妙で、どこか超常的な物語が描かれている。シーズン7第19話「悪魔の花嫁」は、映画化、テレビドラマ化もされたベストセラー小説「屋根裏部屋の花たち」を彷彿とさせるショッキングな内容で、シーズン10第21話「かぎ爪の怪物」は、影の怪物や幻覚による偽の死亡シーンが描かれた。監督を務める際には、自身のアート作品を番組に持ち込むこともあり、「人形遣い」で使われた血まみれの操り人形も、彼自身が制作したものだとXで明かしている。
マシューはシーズン15をもってシリーズのレギュラーを降板。続編の『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪:エボリューション』には参加していなかったが、2025年に放送されたシーズン3(シリーズ通算シーズン18)第3話にゲスト出演し、ファンを沸かせた。
今後は、米CBSの新作犯罪捜査ドラマ『Einstein(原題)』にて主人公となるアルベルト・アインシュタインのひ孫を演じる予定で、2026〜2027年シーズンでの放送が見込まれている。
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン1~18はhttps://t.afi-b.com/visit.php?a=f13226g-c453151O&p=t850433xで配信中。(海外ドラマNAVI)



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