ライアン・エッゴールド主演『ニュー・アムステルダム』シーズン5で終了!

ニューヨークを舞台に実在する病院をモデルにしたメディカルドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』。すでにシーズン5までの更新が決まっている本作だが、これがファイナルシーズンとなることがわかった。米TV Lineが報じている。

本作は、1736年からニューヨークに実在する米国最古の公立病院、ベルビュー病院で改革を行ったエリック・マンハイマーの回顧録「Twelve Patients: Life and Death at Bellevue Hospital(12人の患者:ベルビュー病院での生と死)」が原作で、ライアン・エッゴールド(『ブラックリスト』)が演じる主人公マックス・グッドウィンは著者がモデルとなっている。

2020年1月に、一気にシーズン3~5まで更新されていた『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』。物語を締めくくる全13話構成のシーズン5は、これまでのシリーズで最も話数の少ないシーズンとなる予定だ。

現在本国で放送中のシーズン4の平均視聴者数は620万人、デモ視聴率は0.7(※ライブと後追い視聴含む)で、シーズン3の平均からそれぞれ11%、30%ダウン。米NBCが今シーズン放送した11本のドラマの中では、視聴者数で8位、デモ視聴率で9位にランクイン。

米NBCユニバーサルテレビジョン&ストリーミングのスクリプトプログラミング担当リサ・カッツは声明で以下のように述べている。「マックス・グッドウィンの物語、そして『ニュー・アムステルダム』の患者に対する彼の絶え間ない献身は感動的なものでした。我々は、製作総指揮のデヴィッド・シュルナー(『エメラルドシティ』)と、ピーター・ホートン(『グレイズ・アナトミー』)、およびキャストとクルーの素晴らしい献身と才能、そして協力にとても感謝しています」

また、ユニバーサルテレビジョン社長のエリン・アンダーヒルは、次のようにコメント。「最初にこの作品のパイロット版の脚本を読んだとき、これは勝ったなと思いました。マックスが現状を打破し、患者に「僕にできることは何か」というシンプルかつ深い質問をする姿に拍手を送りました。この4シーズン、デヴィッドとピーター、そして素晴らしいキャストたちは、人々の健康状態に関わる重要でメッセージ性に富んだストーリーに触れつつも、同時に笑いと希望も与えてくれました。私たちはこのシリーズをとても誇りに思っていますし、『ニュー・アムステルダム』の実現に関わったすべての人に感謝しています」

『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』はU-NEXTにてシーズン1と2が配信中。(海外ドラマNAVI)

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(2022年3月時点での情報です)

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『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』(c) 2021 Universal Television LLC. ALL RIGHTS RESERVED.