『NCIS』トニー役のマイケル・ウェザリー、父親が亡くなっていたことを明かす

『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のアンソニー・“トニー”・ディノッゾ役でおなじみのマイケル・ウェザリーの父が亡くなったことがわかった。マイケル本人が自身のXにて報告した。

 

家族全員が恋しく思っている

8月20日、マイケルはXで前週の8月15日に父が息を引き取ったと告白。死因については明らかにしていないが、1932年生まれ(91,2歳)であったことや、彼の生い立ちなどを記した。

投稿の中で、マイケルは父を「大人になってからの大親友」と呼び、彼の人生についても紹介。元妻パトリシアとともにアメリカ陸軍で少尉を務めた後、The Forschner Groupでの仕事を通して70年代、80年代にスイス・アーミーナイフの輸入を成功に導いたという。

また、現妻のエリスとは40年近く連れ添ったこと、実子のエリザベス、リー、マイケル、昨年亡くなったウィリアム、継子のクリス、リサ、コーネリア、故ナン、最初の妻エロイーズと2番目の妻パトリシア、そして12人の孫たちがいること、家族に献身的でみんなが彼を恋しく思っていることをつづった。

この投稿に対し、ファンからは「お悔やみ申し上げます。お父さんは映画の登場人物のようにすばらしい冒険をしたのですね。あなたとご家族が悲しみを乗り越えられることを祈っています」、「あなたのお父様の冒険心とユーモアのセンスは、彼を知る人たちの心に残り続けるでしょう」など、追悼のメッセージが寄せられている。

『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン1~20は、Huluにて配信中。最新シリーズ『NCIS:シドニー』はParamount+で配信中。(海外ドラマNAVI)

 

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