『ダーク・エンジェル』、『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』、『BULL／ブル 心を操る天才』などで人気を博し、テレビの世界で地位を確立しているマイケル・ウェザリーは、かつてトム・ハンクスのパーティーに参加し、ウェイターに勘違いされた経験があるという。
マイケル・ウェザリーとトム・ハンクスの意外なつながり
マイケルは2008年の米TV Guideのインタビューにて、自身の演技への情熱はトム・ハンクスによって形成されたと明かしていた。「トム・ハンクスの映画はすべて見た」そうで、特に1990年の映画『ジョー、満月の島へ行く』での彼の演技に感銘を受け、ハリウッドでキャリアを積む覚悟ができたのも彼の影響が大きかったと語っている。
「僕はトム・ハンクスの映画はすべて公開日に見ていました。『ジョー、満月の島へ行く』も。それが（俳優を目指す）刺激になったんです。ニューヨークに移り住むことにしたとき、恋人には気が狂ったと思われたんですが、彼女は正しかったと思いますよ」
マイケルとトムのつながりはそれだけではない。下積み時代のマイケルは、トムと彼の妻のリタ・ウィルソン（『グッド・ワイフ』）主催のパーティーにも参加したことがあるのだという。
「ファーギー（歌手）に会ったことがあります。彼女の友人とデートしていたんです。僕らはトム・ハンクスと彼の妻のリタ・ウィルソンのホテルの部屋で開かれたパーティーに参加することになったんですが、誰も僕のことを知りませんでした。僕以外はみんな有名人で。ウェイターだと思われていたようでしたね」
そんなマイケルは現在、古巣『NCIS』の新作スピンオフ『NCIS: Tony & Ziva（原題）』の撮影中。ヨーロッパを舞台に、トニーとジヴァ（コート・デ・パブロ）の新たな物語が展開される。
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参考元：Fandom Wire
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