『シカゴ P.D.』シーズン11で降板するキャストが理由を語る

シカゴ警察21分署特捜班の活躍を描く人気ドラマ『シカゴ P.D.』でヘイリー・アプトンを演じてきたトレイシー・スピリダコスがシーズン11をもって降板することは、当サイトでもお伝えした通り。本人がその理由や心境について明かした。米Varietyが伝えている。

前シーズン終わりのタイミングで決断

シーズン4からヘイリーを演じ、シーズン5でゲストからレギュラーへと昇格していたトレイシーは、5月22日(水)に米NBCで放送されたシーズン11フィナーレとなる第13話をもって降板。その決断に至った経緯を本人が明かした。

「私にとってレギュラー通算6シーズン目(シーズン10)の終わりに(降板することを)決断して、(ショーランナーの)グウェン(・シガン)や制作会社であるWolf Entertainmentのみんなに伝えに行ったの。あともう1年だけやりたいって。最後のシーズンでキャラクターを送り出してほしかったから」

「とてもとても難しい決断だった。キャストやプロデューサーや脚本家、作品に関わるすべての人が大好きだから。本当に素晴らしいチームだった。ただ、自分にどんな可能性があるのかが知りたくなって、変化を求めたいと思ったの。それが理由よ」

最後の出番も含めて全140話に出演したことになるトレイシーは、降板後も大切にしたいヘイリーの特徴が二つあるという。「彼女について気に入っている点の一つは、彼女の脆弱性が強さになっていること。私自身にとって脆弱性は強みではないの。よくぎこちないジョークを言ってしまうのよ。だから、あれは本当に好きな点だった。あと、彼女は自分を確立してる。愛されていようが愛されてなかろうが、彼女にとっては関係ないの。この二つ、特に前者は私が少しでも影響を受けたいと思っていることね」

ヘイリー役のトレイシー降板に合わせて、番組公式Instagramが彼女と共演者たちの画像を投稿。ハンク・ボイト役のジェイソン・ベギー、アダム・ルゼック役のパトリック・ジョン・フリューガー、キム・バージェス役のマリーナ・スコーシアーティ、ケビン・アトウォーター役のラロイス・ホーキンズらとのオフショットがアップされ、「友であり仲間であるヘイリー・アプトン」とキャプションが添えられている。

『シカゴ P.D.』シーズン1~8はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Variety


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