『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のメインキャラクター、シェルドン・クーパーの若かりし頃を描くスピンオフとして、本家に続いて人気を博してきた『ヤング・シェルドン』。本作の人気カップルがお互いの第一印象や好きなシーンなどを語った。
最初は不安だった!?
本作でモンタナ・ジョーダン演じるシェルドンの兄ジョージーと、エミリー・オスメント演じるジョージーの彼女マンディは、二人を主人公にしたスピンオフ製作も決定しているほど人気を集めている。この度、互いの印象などをTV Lineのインタビューで語った。
エミリーは、シーズン5の途中で『ヤング・シェルドン』のセットに初めて足を踏み入れたとき、モンタナに不安を抱いたという。
「あまりに若く見えたから、5人の人に18歳以上かどうか尋ねたと思う」とエミリー。それに対してモンタナは、「その時、僕は29歳か30歳だったと思う…僕にとっては新鮮なことだったよ。いつもは、その逆なんだ。いつもは、僕が“この人は何歳なんだろう?”と思うからね。だから新鮮だった」と答える。
現地アメリカでは、ファイナルシーズンとなるシーズン7が放送中で、4月11日(木)には、彼らの結婚式が描かれるエピソードが放送される。それを控えて、改めてお気に入りのシーンや『ビッグバン★セオリー』の前日譚に別れを告げるのはどのようなものかを振り返った。
「私たちはただこの番組に集中し、最終シーズンにふさわしいものをすべて提供することに専念してきました。今、私たちが本当に集中できるのは、この番組が目の前にあるからで、新しいことに取り掛かることをとても楽しみにしています」とエミリーは言う。
2017年の初放送から本作に携わってきたモンタナは、シェルドンとシェルドンの双子の妹ミッシーを演じるイアン・アーミテージとレーガン・レボードのスクリーン上の兄妹との別れについても振り返っている。「この7年間、僕たちは実生活で本当の兄妹になったんだ。ずっと望んでいた兄妹だよ」
また、『ヤング・シェルドン』シーズンフィナーレでは、『ビッグバン★セオリー』のジム・パーソンズがシェルドン役でカムバックを果たしている。
『ヤング・シェルドン』シーズン7は、米CBSにて放送中。日本では、シーズン1~5がU-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)
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Photo:© Warner Bros. Entertainment Inc.