祝結婚!アニャ・テイラー=ジョイにまつわるトリビア

『クイーンズ・ギャンビット』のベス・ハーモン役でブレイクしたアニャ・テイラー=ジョイが、かねてより交際していたミュージシャンのマルコム・マクレーと結婚した。ここでは、そんな公私共に充実している彼女にまつわるトリビアをご紹介。注目の女優は他にどんな一面を持っているのか。(米COSMOPOLITANより)

英語は『ハリー・ポッター』で学んだ

アニャはアルゼンチン育ちで、第一言語はスペイン語。6歳の頃に家族とイギリス・ロンドンに移ったが、英NMEのインタビューでは、当初は英語を学ぶことを拒否していたことを明らかにした。「私は帰りたかったし、6、7歳の精神状態では、言葉が話せなければ両親が(アルゼンチンへ)連れ帰ってくれると思っていました...。叔父が私に『ハリー・ポッター』の本を読み聞かせてくれていて、幼い時はこの本で学んだ言葉が全てだったので、当時の私の言葉はかなり早熟だったと思います」

さらに、「幼い頃から呪文に精通していました」とも。事実、彼女は4歳の時に魔法薬を調合している…。

ロイヤルファミリーと同じ学校に通っていた

米Pop Sugarによると、アニャはチャールズ国王が通っていたロンドンにあるヒル・ハウス・プレップスクールで学んだという。

*プレップスクール=パブリックスクール進学を目指す生徒のための私立小学校

犬の散歩中に「発見」された

トーク番組『The Late Late Show With James Corden』に出演した際、アニャは10代の時にモデル事務所の社長にスカウトされたことを告白。

「16歳の時、パーティがあったからママのヒールを履きたくて練習していたんです。それで、犬を散歩に連れて行ったら、車があって、私の後をついてきて...。だから犬を抱えて走り出したら男性が窓から顔を出して『止まったら後悔しないよ』って。それで止まったんです」

バレエダンサーだった

映画『ニュー・ミュータント』でのスタントについて聞かれた彼女は、米Magzterにこう明かした。

「私はもともとバレエダンサーでしたが、それまで戦ったことはなかったし、戦い方を学ぶことは魅力的でした。彼ら(製作サイド)はできるだけ私が自分でスタントをすることを望んでいたので」

チェスの動きを5分で習得した

代表作『クイーンズ・ギャンビット』ではチェスの天才少女を演じているが、実は撮影前までチェスについてほとんど何も知らなかったそう。チェス特有の指の動きを‟指のダンス“だと思うことにして、振り付けを覚える感覚で習得していったと語っている。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:アニャ・テイラー=ジョイ公式Instagram(@anyataylorjoy)より