Netflixの大人気SFミステリードラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』にエル/イレブン役で主演するミリー・ボビー・ブラウンが、婚約者ジェイク・ボンジョヴィとの結婚式の予定について明かした。Digital Spyが報じている。
「本当にエキサイティング」
2023年4月、ミリーは世界的ロックバンドでボーカルを務めるジョン・ボン・ジョヴィの息子ジェイクとの婚約を発表した。
9月12日、イギリスの朝番組『Lorraine(原題)』に出演したミリーは、来たる結婚式への思いを語った。
「本当に、本当にエキサイティング」と彼女は、司会者に語り、さらに特別な日をできるだけプライベートなものにしてほしいという願いについても話した。
「それは、私の両親が大切にしていること、私の家族が大切にしていること、そして私のフィアンセが大切にしていることとして、本当に重要なことなの」
また、ミリーは“親友”と呼ぶ両親との関係についても口を開いた。
ミリーは12歳の時に『ストレンジャー・シングス』にイレブン役として出演し、一躍有名になったが、その時期の両親のサポートについてこう語った。
「両親は最高の存在よ。18歳になったときも、“まだ一緒に来てくれるよね”って聞いたの。彼らとは、どこに行くにも一緒で、今の私があるのは両親のおかげ」と話した。
作家デビュー作をプロデュースしたい
ミリーは番組内で、彼女の作家デビュー作となる「Nineteen Steps(原題)」についても共有した。現地時間9月12日に発売された同作は、彼女の祖母の体験に基づいたパワフルな歴史の物語だ。
「私が夜眠れないときに、おばあちゃんが話をしてくれたの。でも、8歳ぐらいまでは、本当の話だとは思わなかった。でも徐々に、その話が第二次世界大戦中、彼女の子供時代に実際に起こったことなのだと、理解するようになった」
「Nineteen Steps」を映画化するために再びプロデューサー業をやるのか?と聞かれると、「もちろん。最初からそのつもりなの。私はもっともっと作品を作りたいから、これはいいベースになると思う」と俳優だけでなく、今後は製作にも力を入れていきたいと話す。
全世界のファンが待ち望む『ストレンジャー・シングス』の最終章シーズン5は、ストライキの影響で製作が中断しているため、配信が延期になることをクリエイターが認めている。詳細は、今のところほとんどわかっていないが、“とても感動的な”ストーリーになることは、キャストもスタッフも約束している。
(海外ドラマNAVI)
Photo:ミリー・ボビー・ブラウン公式Instagram(@milliebobbybrown)