日本では7月26日からディズニープラスで配信がはじまる『一流シェフのファミリーレストラン』シーズン2。米国では一足早く6月22日から配信が始まり、様々なカメオ出演が用意されているというが、そのゲストたちが豪華すぎると話題を呼んでいる。
シーズン2でも大型カメオ出演が用意！
『シェイムレス 俺たちに恥はない』のジェレミー・アレン・ホワイトが主演を務め、一流レストランのシェフとして働いていたが、家業のサンドイッチ屋さんを継ぐために地元シカゴに戻った料理人カーミーを主人公にしたコメディドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』。
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— The Bear (@TheBearFX) June 16, 2023
シーズン1でもカーミーの兄マイケル役でジョン・バーンサルが事前予告なしのサプライズ出演を果たし話題を呼んだが、シーズン2でも大型カメオ出演の数々が用意されており、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3』のウィル・ポールターはじめ、『Parenthood（原題）』のサラ・ラモス、人気コメディアンのジョン・ムレイニーなどが登場。
『エブエブ』でアカデミー賞を受賞した…？
さらに第6話には、超話題作『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアカデミー賞を受賞したジェイミー・リー・カーティスが登場。アルコール依存症で受動的攻撃行動を起こすベルザット家の女家長ドナを演じる。タバコをひっきりなしに吸い、誰も助けてくれないと怒鳴りながら、狂気的にすべての夕食を自分で作る一方で、キッチンで彼女を手伝おうとする人を拒否するという聞くだけでも強烈な役どころだ。
第6話はカーミーの精神が極限状態に達し、マイケルの死の数年前にあったカオス状態のベルザット家のクリスマスディナーがフラッシュバックするというエピソードで、ジェイミー以外にも数多くのスターが登場するという。
例えば『ベター・コール・ソウル』でエミー賞を受賞したボブ・オデンカーク。リーおじさんという役で登場し、マイケルと激しい喧嘩をするシーンがあるとか。
さらに『アメリカン・クライム・ストーリー／O・J・シンプソン事件』でエミー賞を受賞したサラ・ポールソンもカーミーのいとこミシェル役で登場。ニューヨーク在住のミシェルは、カーミーに対しニューヨークに来てレストランで働くよう説得。カーミーがスターシェフになるきっかけを与えた人物といえる。
極めつけは…？
待ちに待ったリッチー（エボン・モス＝バクラック）の元妻ティファニーもお目見え！ 演じるのは『コミ・カレ！！』のジリアン・ジェイコブス。このクリスマスの時はまだ結婚していて娘を妊娠中。なぜ二人の関係が終わってしまったのかもわかるかも…。
そして極めつけはオスカー女優オリヴィア・コールマン。三ツ星レストランで働く伝説のシェフ、テリー役で登場。過去に似たような経験をしたリッチーと絆で結ばれ、人生に新たな目的を見出す手助けをするとか。
超豪華ゲストたちによってさらに見応えが増しそうなシーズン2。日本上陸が待ち遠しい。（海外ドラマNAVI）
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Photo:公式Twitter（@TheBearFX）より
