ボブ・オデンカーク、米FXの大ヒット作『一流シェフのファミリーレストラン』シーズン2に出演決定!

シカゴを舞台にした米FXのコメディシリーズ『一流シェフのファミリーレストラン』シーズン2に、『ベター・コール・ソウル』のボブ・オデンカークが出演することがわかった。米Varietyが報じている。

6月に放送開始!

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ボブは、アメリカで6月に放送が始まるシーズン2にゲストとして出演するようだ。演じるキャラクターの詳細は伏せられている。主演はジェレミー・アレン・ホワイト(『シェイムレス 俺たちの恥はない』)が務め、兄が自殺で亡くなった後、実家のシカゴのサンドイッチ店を経営するために故郷に戻ったエリートシェフ、カルメン・"カーミー" ベルザット役を演じている。そのほかに、リッチー役のエボン・モス・バクラック、シドニー役のアヨ・エデビリ、マーカス役のライオネル・ボイス、ティナ役のライザ・コロン・ザヤス、カーミーの姉ナタリー役アビー・エリオット、エブラハイム役のエドウィン・リー・ギブソン、ゲアリー役のコリー・ヘンドリックスらが出演している。

FXで最も視聴された30分番組

本作は放送開始直後から、FXで最も視聴された30分ものの番組となり、映画俳優組合賞、脚本家組合賞、プロデューサー組合賞なども獲得した。さらに、主演のジェレミーはゴールデングローブ賞のTVシリーズ、ミュージカル、コメディ部門の最優秀俳優賞を受賞した。そして、ボブは現在、米AMCのダークコメディ 『Lucky Hank(原題)』でミッドライフクライシス、中年の危機に陥っている大学の英語教師として出演。2022年には、『ブレイキング・バッド』『ベター・コール・ソウル』で悪徳弁護士ソウル・グッドマンを演じ、13年間にわたる本シリーズの出演を終え、エミー賞主役部門で5回ノミネートされた。『ベター・コール・ソウル』は、ファイナルであるシーズン6のパート2で、今年最後のエミー賞の対象作品となる。アメリカの長寿コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』の脚本家としてキャリアをスタート。『Mr. ノーバディ』『ママと恋に落ちるまで』『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』など様々な映画やドラマシリーズに出演している。また彼は2022年3月に 『Comedy Comedy Drama (原題)』というタイトルの回顧録を発表した。

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Photo:『ベター・コール・ソウル』©Greg Lewis/AMC/Sony Pictures Television