“ビッグ・スリー”にまた会えるかもしれない?! 人気ヒューマンドラマ『THIS IS US／ディス・イズ・アス』でケイト・ピアソンを演じたクリッシー・メッツが続編の可能性について言及。米TV Insiderが伝えた。
「なんでもアリだと思う」
昨年5月のフィナーレから1年が過ぎたこのほど、クリッシーは続編には反対しない考えであることを明らかにした。
米Entertainment Tonightのインタビューに応じた彼女は、ピアソン家の再集結について聞かれると「私はやるでしょうね」と返し、「どこをやる？って感じだと思います」と前向きな姿勢であることを表明。シリーズでは、ケイトの息子ジャック（ブレイク・スタドニク）が成人するまでを時間を前後させながら伝えられたが、実際にピアソン家の何年分もの人生は空白のまま残されている。
「つまり、なんでもアリだと思うんです」と彼女は続編の可能性について言及。「みんなが見たいと思っていると思います。誰かに会うたびに“続きが見たい”と言われて、“私も”と答えるんです」と自身にも続編を望む声が寄せられていることを明かし、「職の安定のこともありますが、私はこの番組と関わる人たちみんなのことが大好きなんです」とシリーズへの特別な気持ちを語った。
続編のアイデアは？
続けて、「10年後、私たちが50歳くらいになった時、ちょっとした同窓会ができたらいいですよね」と続編のアイデアを提案。もちろん、最終的には製作側の判断になるため、クリッシーは「ダン（・フォーゲルマン）教えて！」とシリーズのクリエイターへ訴えた。
『THIS IS US』チームの交流は今でも続いており、今年の5月末、クリッシーはレベッカ役のマンディ・ムーア、ベス役のスーザン・ケレチ・ワトソンと再会し、Instagramには微笑ましい3ショットをシェア。
また、今年のエイプリルフールには、トビー役のクリス・サリヴァンがファイナルシーズンの画像を使って「私たちはシーズン6が“最終章”と言っていたけど、もう1シーズン続くとしたら…？シーズン7カミングスーン!!!!」とInstagramに投稿。これにマンディとクリッシーは「本当だったらよかったのに」と反応し、ランダル役のスターリング・K・ブラウンは「なんでみんなで遊んでるんだよ、サリー」とほっこり笑顔の絵文字付きでコメントしていた。
またいつの日かピアソン家の物語が見れる日が来ることを願って…。
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Photo:『THIS IS US／ディス・イズ・アス』(c) 2018-2019 NBCUniversal Media, LLC. All rights reserved.
