『エルヴィス』オースティン・バトラー&バズ・ラーマン監督来日決定!

エルヴィス・プレスリーの<誰も知らなかった>真実の世界物語を『ムーラン・ルージュ』、『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督が映画化した『エルヴィス』が7月1日(金)より公開! この度、主演を務めるオースティン・バトラーとラーマン監督が来日することが決定した。

『エルヴィス』で、ほぼ全編に渡り吹き替えなしでエルヴィスになりきり、歌唱とダンスを行うという難役に大抜擢されたオースティン。海外ドラマファンには『CSI』シリーズや『スイッチ ~運命のいたずら~』へのゲスト出演、メインキャストの一人を務めた『マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~』『シャナラ・クロニクルズ』などでお馴染みだ。アンセル・エルゴート(『TOKYO VICE』)、マイルズ・テラー(『セッション』)、アーロン・テイラー=ジョンソン(『キック・アス』シリーズ)、ハリー・スタイルズ(『ダンケルク』)らが有力候補だった中、オースティンが見事にエルヴィス役を勝ち取った。

本作では、ラーマン監督に「エルヴィスそのもの」と言わしめる圧倒的な歌唱力、そしてなにげない動作までもまるでエルヴィスのようなパフォーマンスを披露している。

『エルヴィス』特別映像

ロックンロールを世に知らしめ、世界で最も売れたソロアーティストとして数々の伝説を打ち立てたエルヴィス。この度公開された映像には、“監獄ロック”のノリノリな楽曲と共に、完全にエルヴィスになりきったオースティンの姿が。音楽の世界を超えたポップカルチャーのアイコンとして君臨したエルヴィス役を演じることのプレッシャーは想像を絶するが、映像の中でオースティンは「見れるものはスポンジのように全てを吸収しました」と語り、まるで“探偵”のように役作りに没頭したことを明かしている。

初お披露目となった第75回カンヌ国際映画祭では今映画祭で最長となる12分間ものスタンディング・オベーションに包まれ、エルヴィスの元妻プリシラ・プレスリー本人にも絶賛されるなど、世界の注目が集まっている。

『エルヴィス』キャスト情報

エルヴィスの才能をいち早く見つけ、生涯にわたりマネージャーを務めた悪名高いトム・パーカー役を、二度のアカデミー賞受賞俳優トム・ハンクスが演じている。また、エルヴィスの母親グラディス・プレスリーをヘレン・トムソン(『トップ・オブ・ザ・レイク ~チャイナガール』)が、父親のヴァーノン・プレスリーをリチャード・ロクスバーグ(『ザ・クラウン』)がそれぞれ扮する。

『エルヴィス』は7月1日(金)ROADSHOW。(海外ドラマNAVI)

Photo:ワーナー・ブラザース映画『エルヴィス』(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved