『スーパーナチュラル』のジャレッド・パダレッキが主演&製作総指揮を務めるクライムドラマ『WALKER/ウォーカー』が、いよいよスーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて日本初放送。この放送開始を記念し、日本語吹替版でジャレッド演じる主人公コーデルの声を務める内田夕夜のインタビューが到着した。お気づきになりましたか。『スーパーナチュラル』に続いて内田がジャレッドの声を担います!
『WALKER/ウォーカー』は、米CBSにて1993年から9シーズンにわたり放送された『炎のテキサス・レンジャー』のリブート版。
『WALKER/ウォーカー』あらすじ
主人公コーデル・ウォーカーは妻エミリーを国境付近で何者かに殺されてしまう。妻の死後、娘と息子を祖父母の元に預け、家族の元を離れ遠方の任務に就くことに。それから11カ月後、任務を無事に終えて帰宅したコーデルだったが、家族と向き合う勇気がなく、特に娘のステラとは溝ができてしまっていた。さらに職場では、以前の相棒が隊長に昇格していた。
そんなある日、停車中の牽引車を助けようと近づいた警官が車の持ち主に襲われるという事件が起きる。しかし当の警官は事件の詳細を語らず、何かに怯えていた。コーデルは新しい相棒と共に捜査に乗り出すことに。
特別な思いで挑んだ『WALKER/ウォーカー』
日本語吹替版でコーデル・ウォーカーの声を務めるのは内田夕夜。『スーパーナチュラル』をはじめ、映画『13日の金曜日』など2005年以降のジャレッド・パダレッキの日本公開作品で彼の声を担当しており、最大級の気合いを入れて本作のオーディションに挑んだという。
──『WALKER/ウォーカー』の吹替え現場の雰囲気はいかがですか?
良いメンバーに恵まれたことに感謝しています。現場の雰囲気を作っていくことが、この作品の内容や自分の役作りにも直結していると感じていたので、本当にみんなに助けられました。
──お気に入りのシーンや見どころポイントがあれば教えてください。
夫婦のシーンです。コーデルの妻エミリー役のジュヌヴィエーヴ・パダレッキさんと、ジャレッド・パダレッキさんは実際の夫婦でもあるので、二人のシーンはリアルな説得力があり、見どころポイントの一つだと思います。
──『スーパーナチュラル』で長く吹替えを担当されていたジャレッド・パダレッキの新作ということで、特別な心構えはありましたか? 吹替えするにあたり、何か注意していることはありますか?
心構え、めちゃめちゃありました! 『スーパーナチュラル』の後、パダレッキさんがこの作品に関わられたことはかなり前から知っていたので、「お願いだから、どこかの会社が日本で放送して!!」と心から願っていました。なので、放送が決まった時は大喜び。オーディションを受けた時は、最大級の気合いを入れました!
注意していた点は、“明るい太陽”と“サムっぽさ”です。『スーパーナチュラル』は圧倒的に暗いシーンや夜のシーンが多かったので、『WALKER』は、明るい太陽の下だということを忘れないようにしていました。それと“サムっぽさ”と感じたら要注意と。今回はサムではなくコーデルなので。
──『スーパーナチュラル』のサムと『WALKER』のコーデル、演じ方にどのような違いがありますか?
サムは『スーパーナチュラル』15シーズン分の経験則で演じる部分がありましたし、ディーンという頼れる兄貴がいました。(ディーン役の)東地宏樹さんという戦友のような声優さんもいらっしゃいました。しかし、コーデルはそれがなく、作品のバックグラウンドも全く違うので、結果として演じ方は違っていたと思います。これからこのメンバーと共に作っていけるのだと思うとワクワクします。
──本作をご覧になる方へのメッセージをお願いします。
『WALKER』に触れてくださってありがとうございます。とても魅力的な作品なので、いつか皆さんとご一緒に本作について語ることができたらと思います。そのためにも、1ミリでもクオリティーの高い、日本語吹替版『WALKER』を作って参ります。どうぞ宜しくお願いします。
『WALKER/ウォーカー』放送情報
スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて(全18話)
6月22日(水)より独占日本初放送
【二カ国語版】毎週水曜23:00ほか
【字幕版】毎週日曜19:00ほか
(海外ドラマNAVI)
Photo:『WALKER/ウォーカー』© 2022 The CW Network, LLC. All Rights Reserved.