スパナチュファン注目!CWが『スーパーナチュラル』&『WALKER』前日譚、『Gotham Knights』を正式に製作へ

米CWで新作シリーズ3本の製作が正式に決定。いずれも『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』(以下、『スーパーナチュラル』)キャストが関わっており、スパナチュファンにはたまらないラインナップが揃うことになったと米TV Insiderが伝えている。

スパナチュファン必見の3作とは?

CWが2022年から2023年にかけてのシーズンで3本の新シリーズを製作すると決定した。

まず1本目は『スーパーナチュラル』の前日譚でジェンセン・アクレスが製作総指揮とナレーションを務める『The Winchesters(原題)』。2本目はジャレッド・パダレッキが主演を務める『WALKER/ウォーカー』の前日譚『Walker: Independence(原題)』。そして3本目はミシャ・コリンズがバットマンの宿敵ハービー・デント役で出演予定の『Gotham Knights(原題)』だ。

『The Winchesters』はジェンセンとジャレッド演じたウィンチェスター兄弟の両親ジョン(ドレイク・ロジャー)とメアリー(メグ・ドネリー)のラブストーリーや知られざる過去を描く壮大なドラマとなっている。ジェンセンに加えて妻ダニールも製作総指揮に参加している。

『Walker: Independence』は、1800年代後半を舞台に裕福なボストン市民アビー・ウォーカーを主人公にしたシリーズ。『ブラッド&トレジャー 伝説の秘宝』のマット・バーと『ARROW/アロー』のキャサリン・マクナマラがメインキャストを務め、製作総指揮にはジャレッドに加えて『リーサル・ウェポン』のダン・リン、『マイノリティ・リポート』のアナ・フリック、『スパルタカス』のシーマス・ケヴィン・フェイヒーらが名を連ねている。

『Gotham Knights』はバットマンことブルース・ウェインが殺されたバットマンなきゴッサムシティを舞台にしたシリーズ。遺されたブルースの養子は、バットマンの宿敵の子供たちと共にバットマン殺害の容疑をかけられ、不本意ながらも同盟を組むことに。未だかつてないほど危険地帯と化したゴッサムで、最重要指名手配犯として追われ、汚名返上のため闘うことを強いられた彼らは次第に“Gotham Knights/ゴッサム・ナイツ”として知れ渡る次世代の救世主として希望を与えるようになる…というストーリー。

ミシャが演じるのはかつてアーロン・エッカートなども演じたヴィラン、トゥーフェイスことハービー・デント。製作総指揮にはDCTVシリーズの数々を手掛けてきたグレッグ・バーランティやナタリー・エイブラムスなどが名を連ねている。

スパナチュファンをはじめとして、今後のCWの動向から目が離せなくなりそうだ。後も続報が入り次第お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』(C)Warner Bros. Entertainment, Inc.