【海外ドラマ最新情報】あのフランス人女優が手掛けたシリーズが打ち切りに…

2022年4月11日(月)に国外で報じられた海外ドラマに関する最新ニュースをまとめてご紹介! オスカー女優のケイト・ウィンスレットが娘と英Channel4のドラマに出演することが決定。 他にも、NetflixオリジナルシリーズとApple TV+の話題作の今後が明らかになった。

ケイト・ウィンスレット、英アンソロジーシリーズに出演

最新出演ドラマ『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』では賞レースを席巻したケイト・ウィンスレットが、英Channel4『I Am…(原題)』シーズン3に出演することがわかった。

2019年からはじまった『I Am…(原題)』は1シーズン3話で構成され、一話完結で綴られるアンソロジーシリーズ。それぞれのエピソード名は各話に登場する主人公の名前が「I am…(私は)」に続く形で付けられている。ケイトは娘のジム・スレアプレトン(『ヴェルサイユの宮廷庭師』)と共に「I Am Ruth(原題)」の回に登場予定だ。

Netflixコメディ『まさに人生は』打ち切り

昨年9月よりNetflixで独占配信がスタートした『まさに人生は』。映画『ビフォア』シリーズのジュリー・デルピーが監督、脚本、製作、主演を務めたことでも話題となったが、シーズン1にて打ち切られたことがわかった。

4月9日、ファンがジュリーのInstagramにシーズン2について質問をしたことで発覚。「打ち切りよ。そうなったことを発表するのも忘れていたようだけど」とコメントしていた。

Apple TV+『セヴェランス』シーズン2へ更新

ベン・スティラー(『ナイトミュージアム』シリーズ)が監督を務め、アダム・スコット(『ビッグ・リトル・ライズ』)が主演するApple TV+『セヴェランス』がシーズン2へ更新された。

『セヴェランス』は仕事時の記憶とプライベートの記憶を分けるというプログラムを導入した企業Lumon Industriesを舞台に描かれるスリラードラマ。脳に専用のチップを埋め込まれた社員たちは、会社に一歩入るとプライベートの記憶は一切なくなり、仕事用の人格に。それによって、“ワークバランス”を保てるのだろうと、内容を疑問を持つことはなかったが、長年勤務していた人が突然辞めたことで、会社の制度に疑問を持つようになり…。

毎エピソード配信後、本国ではTwitterを賑わせるほどの注目を浴びていた本作。特にシーズン1最終話は傑作という声が多い。『セヴェランス』はApple TV+で独占配信中。

(海外ドラマNAVI)