ニュース

【ネタばれ】『ハンニバル』メイスン・ヴァージャー役の俳優が交代

2014年12月26日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

映画『レッド・ドラゴン』『羊たちの沈黙』以前のハンニバル・レクターを描く『HANNIBAL/ハンニバル』。このドラマのシーズン2でメイスン・ヴァージャーを演じていたマイケル・ピットが、シーズン3に出演しないと米US Magazineが報じている。降板したマイケルの代わりに『THE RIVER 呪いの川』のジョー・アンダーソンがメイスンを演じる。

『ハンニバル』ハンニバル・レクター役:井上和彦×ウィル・グレアム役:浪川大輔 "こだわり"対談

『羊たちの沈黙』等に登場した稀代の殺人鬼、ハンニバル・レクターと、FBIのプロファイラー、ウィル・グレアムとの出会い、そしてその壮絶な心理戦を描いていくサイコ・サスペンス『ハンニバル』で、主人公ハンニバルの声を担当する井上和彦さんと、ウィルの声を演じる浪川大輔さん。それぞれに強烈なキャラクターを持った主人公を演じている…

(以下、『ハンニバル』シーズン2のネタばれがあります)

マイケルが演じたメイスンは、精肉事業の大富豪で人格障害の男だ。シーズン2の終盤で、メイスンはレクターに幻覚誘発剤を投与され、自らの顔を切り刻むように暗示をかけられる。さらにレクターはメイスンの首を折り、肢体麻痺にしてしまう。シーズン3でメイスンは切り刻まれた顔で登場するので、特殊メイクを施される。素顔が出ないキャラクターになるため、この時期での交代はドラマの製作側にとっては、いいタイミングだといえる。

ジョーは『ハンニバル』のセットで「このメイクに何時間かかるんだろう」というメッセージと共にリアルなメイクの写真も公開している。(海外ドラマNAVI)

Photo:次の作品でお会いしましょう! マイケル・ピット(c)Ima Kuroda/www.HollywoodNewsWire.net

  • この記事を書いた人

海外ドラマNAVI編集部

海外ドラマNAVI編集部です。日本で放送&配信される海外ドラマはもちろん、日本未上陸の最新作からドラマスターの最新情報、製作中のドラマまで幅広い海ドラ情報をお伝えします!

-ニュース
-,