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『フレンズ』のあの曲は実は違うタイトルだった!

2016年4月3日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

ニューヨークに暮らす男女6人の友情や恋愛模様を綴った大人気コメディ『フレンズ』。同番組の中で印象的なある曲のタイトルが、もともとは違うものだったことが明らかになった。英Digital Spyが伝えている。

『フレンズ』コートニー・コックスはモニカよりも潔癖症?

『フレンズ』のキレイ好きキャラ、モニカを演じたコートニー・コックス。元々自分自身がキレイ好きである彼女の性格がモニカのキャラクターにも影響したと明かしている。米Screen Rantが伝えた。 1994年から2004年にかけて10年間愛され、いまもなお世界中に熱狂的なファンをもつ伝説的シットコム『フレンズ』。放送から1…

舞台裏を明かしたのは、脚本家のベッツィー・ボーンズ。ボーンズはシーズン2第6話を執筆したが、このエピソードの中で初めて登場した、リサ・クドロー演じるフィービーが歌う曲「Smelly Cat(クサい猫)」は、実は「Smelly Dog」だったという。

米Refinery 29のインタビューで、脚本を書く際に自分の生活からインスピレーションを受けると語ったボーンズは、実際に当時、においの強い犬を飼っていたと説明。「本当にきついにおいのする犬を飼っていたの。でも、”猫”の方が面白いだろうってことで変更されたのよ。私の犬はゴーダという名前だったけど、それはあの子のにおいが嫌なチーズみたいだったからなの」と明かした。

この曲は、のちにフィービーの定番曲となり、猫用トイレのCMに使用されたり、オリジナルのミュージック・ビデオが製作されたりするほど人気を集めた。(海外ドラマNAVI)

Photo:『フレンズ』
(C)Warner Bros. Entertainment Inc.

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海外ドラマNAVI編集部

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