『フレンズ』のキレイ好きキャラ、モニカを演じたコートニー・コックス。元々自分自身がキレイ好きである彼女の性格がモニカのキャラクターにも影響したと明かしている。米Screen Rantが伝えた。
1994年から2004年にかけて10年間愛され、いまもなお世界中に熱狂的なファンをもつ伝説的シットコム『フレンズ』。放送から17年後、懐かしのキャストが再会を果たした『フレンズ:ザ・リユニオン』も昨年大きな話題を呼んだ。
ニューヨークに住む男女6人を描いた本作には個性豊かながら共感できるキャラクターが登場するが、コートニーが演じていたのは整理整頓をしないと落ち着かない、みんなの世話役でもあるモニカ。そんな彼女が最近トーク番組「Jimmy Kimmel Live」に出演し、モニカのキャラクター像や自身の性格について明かした。
17年ぶりに6人が集まった『フレンズ:ザ・リユニオン』も好評だった、『フレンズ』レイチェル役で知られるジェニファー・アニストンが、自分の人生や世の中に対する思いをインタビューで語った。米Hollywood Reporterが報じている。 間もなく53歳になるジェニファーは、盟友アダム・サンドラーと共演した映画『マーダー… 海外ドラマの楽しみのひとつは、シーズンごとに登場するホリデイエピソード。ハロウィンやクリスマスといった日本でも盛り上がるイベントはもちろん、感謝祭/サンクスギビングデーのエピソードは日本に馴染みのない海外カルチャーが見られる機会とあって特に好きという方も多いはず。 アメリカで今年のサンクスギビングデーが明日25日(木)…『フレンズ』ジェニファー・アニストンが自身のキャリアを振り返る
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司会のジミー・キンメルに、モニカとの”キレイ好き”という共通点は単なる偶然だったのかと尋ねられたコートニーは、自身の整理整頓が好きな性格がモニカのキャラクター像を作るのに大きな役割を果たしたと回答。「モニカにキレイ好きという要素を足したと思う。彼女はすごい負けず嫌いだけど、私の方がきれい好きでは彼女に負けない」と言う。
さらに、キンメルと実生活でも交流のあるコートニーは、LAの自宅に彼を招いた際のエピソードをシェア。ディナーの準備のため、キンメルがトマトを切っていたのだが、キッチン中にトマトの汁がこぼれているのが気になってしょうがなかったコートニー。すぐにでも掃除したかったが、その衝動をぐっと我慢していたのだとか。
そんなコートニーは「Homecourt」というホームケア商品のブランドをローンチしている。ホラー映画シリーズ『スクリーム』の最新作でゲイル・ウェザーズを演じた彼女は、同作の公開を記念してTikTokに投稿したワイプアップチャレンジでも、自身の商品を使って楽しんでいた。
俳優のパーソナリティがキャラクターにも沁み込んで、そこにリアリティが生まれ、より魅力的で愛されるキャラクターが出来上がったのかもしれない。(海外ドラマNAVI)