大手アメコミ出版社DCコミックスが立ち上げるデジタル映像配信サービス「DC Universe」の提供開始日が、米国で「バットマンの日」として制定されている9月15日（土）に決まった。米Deadlineが報じている。※当記事記載の日程はすべて米国現地時間。
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併せて、ワーナー・ブラザース・テレビジョンは、10月12日（金）から配信が始まるオリジナルシリーズ『Titans（原題）』のワールドプレミアを10月3日（水）に、同日から開催されるニューヨークコミコンにて行うことを発表した。
これらのニュースは、ケヴィン・スミス（『クラークス』）がホストを務める新番組『DC Daily（原題）』のライブストリーミングイベントにて発表された。『DC Daily』は、DC Universeにて配信されるコンテンツのニュースや関係する情報をお届けする番組で、コメンテーターとして、米CWで放送中の人気DCドラマ『ARROW／アロー』のマルコム・マーリン役でおなじみのジョン・バロウマンをはじめ、カルト的人気を誇ったコメディシリーズ『フリークス学園』のニール役で知られるサム・レヴァイン、ケヴィンの娘で女優として活動しているハーリー・クィン・スミス（『コンビニ・ウォーズ～バイトJK VS ミニナチ軍団～』）、漫画作家のサム・ハンフリーズらが登場するという。
また、新サービスではデジタル版コミックスも配信される予定で、最初に同社を代表する「バットマン」、「スーパーマン」、「ワンダーウーマン」という3ヒーローの初登場の回がリリースされることも発表された。追って、「バットマン：ゴシック」、「ザ・オーソリティ」、「グリーン・アロー：イヤー・ワン」、「シャザム」、「ニュー・ティーン・タイタンズ」、「アイデンティティ・クライシス」、「バットマン・アドベンチャーズ」、「ニュー・ゴッズ」など、特にファンに愛されている人気ヒーローたちの物語が続々と配信される。
『DC Universe』ではコミックを原作にしたドラマシリーズ『Swamp Thing（原題）』や、スーパーマンの前章ドラマとなる『Metropolis（原題）』、はみ出し者のスーパーヒーローグループ「ドゥーム・パトロール」を新たに描く『Doom Patrol（原題）』、アニメシリーズ『Harley Quinn（原題）』『Young Justice: Outsiders（原題）』といったオリジナル番組も配信される。
残念ながら日本でのサービス開始は未定だが、今後も新情報が入り次第お届けしていきたい。（海外ドラマNAVI）
Photo：『バットマン』
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