大ヒットドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』の黄金コンビ、ダン・フォーゲルマンとスターリング・K・ブラウンが再び手を組んだ新作ドラマ『パラダイス』。本作が、当初から全3シーズンという明確なヴィジョンのもとに構築されていることが明らかになった。
以下、配信済みのシーズン1に関するネタバレがありますのでご注意ください。
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完璧な3シーズン構想
ブラジルで開催されたイベントCCXPにて、スターリングは米Colliderに対し、「ダンとの仕事でこうした形になるのは、これで2回連続です。『THIS IS US』のときは全6シーズンになると分かっていました」と回想。その上で、「今回の『パラダイス』に関しては、彼の中で全3シーズンだと決まっています。つまり、各エピソードにおいて、何かに向かって物語を確実に積み上げていけるということです」と、作品の構成に強い自信をのぞかせた。
彼が強調するのは、ストーリーの密度だ。「永遠に存続させるためだけに、中身のない埋め合わせを詰め込もうとはしていません。結末に向かって構築していけるのです。視聴者も、各エピソードが重大な結果をもたらし、完全な全体像へと向かっていくその勢いを感じ取っているはずです」と熱弁を振るう。
シーズン1の終盤、スターリング演じるシークレットサービスのザビエル・コリンズ捜査官は、衝撃の事実に直面した。山の地下シェルターの外の世界が、今なお居住可能な状態であることを知ったのだ。亡きブラッドフォード大統領(ジェームズ・マースデン)は、核による滅亡を回避すべく、ミサイルを無力化するフェイルセーフ機構を作動させていたのである。
ザビエルは死んだと思っていた妻テリを捜すべく、未知の外の世界へと飛び出した。しかし、たとえ外気が吸えるものであったとしても、これまでのポスト・アポカリプス作品が示してきた教訓がある。それは「文明を失った生存競争は、放射能よりも危険である」という事実だ。
終わりのない番組には関わりたくない
俳優として円熟味を増すスターリングは、物語の出口が見えていることの重要性を説く。「映画や演劇では、始まり・中間・終わりを知る機会がありますが、そのアーク(物語の曲線)を知っているというのは非常に満足度の高いこと。ある場所から始まり、全く異なる場所で終わる、そしてそれが『完全なもの』だと感じられることに、私は大きな充足感を覚えます」
さらに彼は、業界への提言とも取れる大胆な発言を残した。「もう、終わりの見えないテレビ番組には関わりたくないですね。これは大きな、そして大胆な発言であり、おそらく多くの仕事を失うことになるでしょう。ですが、結末に向かって物語を築いていくことには、それほどまでに素晴らしい満足感があるのです」
『パラダイス』シーズン1はDisney+(ディズニープラス)で独占配信中。シーズン2は2月23日(月)より独占配信スタート。(海外ドラマNAVI)
参考元:Syfy





