『ヴェロニカ・マーズ』主要キャストが、米Huluのリバイバル版にカムバック!

2004年から3シーズンにわたって放送された女子高生探偵ヴェロニカの活躍を描く『ヴェロニカ・マーズ』が、米Huluで復活するとのニュースは当サイトでもお伝えしてきた通り。続々とオリジナルキャストの出演が報じられる中、主人公ヴェロニカの父親キースを演じたエンリコ・コラントーニもリバイバル版にカムバックすること明らかとなった。米TV Lineが報じている。

エンリコはリバイバル版に出演決定したオリジナルキャスト6人目となり、前月末にクリエイターのロブ・トーマス(『新ビバリーヒルズ青春白書』)が、以下のキャストを出演発表していた。

ローガン・エコールス役のジェイソン・ドーリング、イーライ・"ウィーヴィル"・ナヴァーロ役のフランシス・キャプラ、ウォレス・フェンネル役のパーシー・ダッグズ三世、カサブランカス不動産会社の社長リチャード・カサブランカス役のデヴィッド・スターズィック、そしてヴェロニカ役のクリステン・ベルとなる。

オリジナルシリーズ終了後も根強い人気を誇っている本作は、2014年に映画『ヴェロニカ・マーズ [ザ・ムービー]』が製作されている。リバイバル版の舞台は映画の5年後に設定されるという。

以前にトーマスはリバイバル版について、「以前の映画版がある意味懐かしさを表現したものであるとしたら、今回のHuluオリジナルの新作は、南カリフォルニアの闇の部分を前面に押し出したものになる。大きな事件が起こるよ。8話で一つの事件を解決していくんだ。まさに探偵物ドラマだよ」とツイートしていた。

リバイバル版『ヴェロニカ・マーズ』は、今月末から撮影が開始され2019年放送予定。(海外ドラマNAVI)

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Photo:続々オリジナルキャストが発表されている『ヴェロニカ・マーズ』
あとは、ライアン・ハンセンとティナ・マジョリーノ
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