14シーズンにわたって人気を博した『NCIS: LA ~極秘潜入捜査班』の終了から3年。LL・クール・J演じるサム・ハンナが主人公として帰ってくる新スピンオフ『NCIS: New York(原題)』が10月6日より米CBSで放送され、米Varietyが第1話をレビューしている。
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『NCIS: New York』新予告編到着!チームメンバーの詳細も明らかに
米CBSで10月6日(火)より放送となる人気フランチャイズ『 …
舞台のニューヨークも存在感を発揮
『NCIS: New York』は、世界各地で任務をこなしてきたサムが故郷ニューヨークへ戻り、新たなチームとともに巨大港湾都市を守る姿を描く。
シーズン1は20話構成となり、第1話はニューヨークから約1万1000km離れたドバイで始まる。アラビア語に堪能なサムは中東で任務に就いていた。携帯電話には旧友である海軍予備役隊員から何度も着信が入っていたが、任務を優先したサムがようやく折り返した時には、その友人はニューヨークにあるセントラルパークのベンチで遺体となっていた。
帰国したサムはブルックリン海軍工廠にあるNCISニューヨーク支局を訪れ、副支局長ロビン・ウェルズ(ジェニファー・ビールス)を説得して友人の死の真相を追うことになる。相棒となるのは、ニューヨーク育ちで自由奔放な捜査官ニック・シェイファー(スコット・カーン)。さらに、特別捜査官のアディ・ロス(ジャクリーン・バイヤーズ)とワイアット・セラーズ(シェーン・ハーパー)、警察年金基金へのハッキングをきっかけにNCISで働くことになった若き技術担当ショーン・サリバン(デヴィン・ドルイド)がチームに加わる。
レビューでは、第1話だけでも殺人事件、ロマンス詐欺、誘拐、そして大規模な銃撃戦まで盛り込まれ、シリーズの方向性を十分に示す内容になっていると評価されている。各キャラクターの背景はまだ断片的にしか描かれないものの、それぞれの個性や今後の成長に期待を抱かせるだけの情報はしっかり提示されていた。
特に高く評価されているのが、LL・クール・J演じるサムとスコット・カーン演じるニックのコンビだ。シリアス一辺倒ではなく、軽妙な掛け合いを交えたバディものとして機能しており、二人のテンポの良いやり取りが作品全体に程よいユーモアを与えている。身長差をネタにした少々ベタなジョークも登場するが、長年シリーズを追い続けてきたファンには親しみやすい魅力となりそうだ。
また、舞台となるニューヨークも、本作では重要な存在として描かれる。ブルックリンやクイーンズ、マンハッタンのダイヤモンド街など、市内各地を巡りながら事件を追うことで、街そのものが物語の魅力を引き立てている。また、アディとワイアットの兄妹のような関係性や、婚約破棄となったワイアット、亡き妻への思いを抱え続けるサムとロビンとの関係など、人間ドラマの広がりにも期待が寄せられている。
総じてレビューは、『NCIS: New York』を堅実なスピンオフと評価している。シリーズに革命をもたらすような斬新さはまだ感じられないものの、20年以上にわたり『NCIS』シリーズが支持され続けてきた要素はしっかり受け継がれているという。人気キャラクターであるサムの続投に加え、新たなメンバーとのチームワークも好印象で、長寿シリーズとして成長していく可能性を十分に感じさせるスタートになったようだ。
『NCIS: New York』シーズン1は米CBSで放送中。
『NCIS: LA ~極秘潜入捜査班』はHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)









