『FRINGE/フリンジ』のオリビア・ダナム役で知られるアナ・トーヴが主演・製作総指揮を務める熱帯地域を舞台にしたノワールドラマ『Dustfall(原題)』の国際配信権をApple TVが獲得した。米Deadlineが報じている。
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アナの母国オーストラリアなどの海外作品に注力
オーストラリア発の初のオリジナル作品『ミッシング・ガール』を先月配信開始したばかりのApple TVが次なる大型作品として手にしたのは、オーストラリアのABCで放送される犯罪ドラマ『Dustfall(原題)』。オーストラリアの作家ヴィッキ・ペトライティスによる小説「The Unbelieved(原題)」をもとにした、疾走感があり、独特の雰囲気を持つトロピカル・ノワールだ。
主人公は経験豊富な刑事、アンティゴネー・“ティグ”・ポラード。被害者が疑いの目を向けられ、加害者が人目につく場所に潜み、法制度がしばしば十分に機能しない世界で、ティグの強い正義感が試されることになる。ティグは胸が締めつけられるような性暴力事件の捜査を担当することになるが、重要参考人が遺体で発見されたことで、事件はさらに暗い様相を帯びていく…。
ダイアン・テイラー(『After the Party(原題)』)が脚本を手掛け、エマ・フリーマン(『ザ・ニュースリーダー』)が監督を担当。アナのほかにはジュリエット・スティーヴンソン(『刑事マシュー・ヴェン 哀惜のうなり』)、ケイト・ボックス(『ウェントワース女子刑務所』)、バート・ラボンテ(『ミッシング・ガール』)などが出演する。
今回の契約は、海外作品の獲得に力を入れるApple TVの最新の動きを示すものだ。同社は近年、オリジナル作品だけでなく他社が制作した作品も積極的にラインアップに加えようとしているようだ。前述した『ミッシング・ガール』は元刑事の父親が11年前に失踪した娘の行方を執念で追う本格サスペンス。今年初めには、7年前に失踪した恋人を見つけ出そうと、小さな人造人間ホムンクルスを作り出す英国発のファンタジーコメディ『ちいさな預言者たち』を獲得していた。
アナは『FRINGE/フリンジ』が2013年に終了した後、母国オーストラリアのドラマに多数出演。『Dustfall(原題)』のほか、『シークレット・シティ』『ザ・ニュースリーダー』『FIRES ~オーストラリアの黒い夏~』『テリトリー ~荒野の覇者~』にも出演している。
『FRINGE/フリンジ』全5シーズンはHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)









