人気犯罪捜査劇『NCIS』シリーズの最新スピンオフとなる『NCIS: New York(原題)』が、10月6日(現地時間)より全米で放送開始となる。本作は『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』で製作総指揮およびショーランナーを務めたR・スコット・ジェミと、バイロン・バラスコがタッグを組んで企画開発を手掛けた注目の最新作。主演と製作総指揮を兼任するLL・クール・Jとバラスコが明かした注目ポイントや、他作品とのクロスオーバーの可能性を語っているのでご紹介しよう。
-

『HAWAII FIVE-0』スコット・カーン、『NCIS』新作でダノを再演しない理由とは?
米CBSで10月6日(火)より放送となる『NCIS: New …
豪華キャストが集結する『NCIS: New York』
『NCIS: New York』の主人公は、数々の極秘作戦をこなしてきた特別捜査官サム・ハンナ(LL・クール・J)。前シーズンの『NCIS』クロスオーバーでドバイに滞在していることが明かされていたサムだが、今作では新たなミッションのため、故郷であるニューヨークへと戻ることになる。
第1話では、サムの友人であり海軍予備役のジャック・ハロウェイが遺体で発見される衝撃の展開からスタート。サムは副特別捜査官補(ASAC)のロビン・ウェルズ(ジェニファー・ビールス)に自ら捜査許可を求め、破天荒な捜査官ニック・シェーファー(スコット・カーン)とペアを組む。品行方正なワイアット・セラーズ(シェーン・ハーパー)、情熱あふれるアディ・ロス(ジャクリーン・バイヤーズ)、元ハッカーのPC担当ショーン・サリバン(デヴィン・ドゥイド)ら個性豊かなチームとともに、彼らは真相究明へと乗り出す。
サムがニューヨークへ戻った理由
なぜサムはドバイからニューヨークへと拠点を移すことになったのか。バラスコは、その裏にある背景を次のように明かす。
「サムは一匹狼のサムライのように、世界中の危険な地域でリスクの高い単独ミッションを行ってきました。ドバイで任務を締めくくろうとしていた矢先、彼にとって非常に重要な人物から電話が入ります。しかし任務中だったサムはその電話に出ることができず、その結果、相手を危険に晒してしまったかもしれないと気づくのです。身近で個人的な事件だからこそ、彼は自らニューヨークへ行き、決着をつけなければならないと感じたのです」
また、主演のLL・クール・Jも新たな舞台に対する強い手応えを語る。
「ニューヨークはこれまでと全く異なり、より骨太で人間ドラマに焦点を当てている。ここでは街そのものが主役なのだ。サムは何十年もニューヨークを離れていたため、環境に再び順応しなければならない。また、これまでのキャリアで経験してきた出来事に対し、罪滅ぼしを求めている男でもある。今回の作品はNCISユニバースに素晴らしい新風を吹き込むはずだ」
ほかの『NCIS』とのクロスオーバーは?
本作の大きな見どころの一つが、サムとニックのバディ関係だ。バラスコは二人のコンビネーションについて高い期待を寄せている。
「俳優として、二人は実に素晴らしい化学反応を起こしています。非常に強い個性と持ち味があり、互いに見事に噛み合っている。相反する磁力のようなものがあり、それが非常にうまく機能しています。彼らが育った場所に対して愛や複雑な感情を抱いている点でも、ニューヨークという舞台にうってつけです。過去、現在、そして未来に一緒に向き合っていく姿は引きつける力があります」
さらに、ファンが最も期待する『NCIS』他作品とのクロスオーバーや過去キャストの登場について問われると、LL・クール・Jは「あるかもしれない。クロスオーバーは大歓迎だし、楽しいことだと思う」と意欲を見せる。バラスコも「私たちは全員同じユニバースにいるわけだから、何でも起こり得ると期待していいと思う」と示唆した。
また、『NCIS:LA』で共演したクリス・オドネルやエリック・クリスチャン・オルセンらの登場について尋ねられた際も、LLは「全員大歓迎だ」と即答。バラスコも「私たちは旅の始まりにいる段階。あらゆる可能性がある」と語り、今後の展開に含みを持たせた。
『NCIS: New York』は米CBSにて10月6日より放送開始。日本への上陸が決定次第お伝えしていきたい。『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』と『HAWAII FIVE-0』はHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)









