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『ザ・ボーイズ』クリエイター、ストームフロントはナチスで最悪!前日譚でも同情の必要はなし

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ザ・ボーイズ

Amazon Prime Video(アマプラ)の人気ドラマシリーズ『ザ・ボーイズ』の前日譚スピンオフ『Vought Rising(原題)』。アヤ・キャッシュ演じるストームフロントの再登場が決まっているが、製作総指揮を務めるエリック・クリプキは、彼女のキャラクター造形について断固たる姿勢を示している。

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ストームフロントは絶対的な悪

1950年代を舞台にした本作では、かつて「リバティー」の名で知られていた白人至上主義者のスーパーヒーローのクララ・ヴォート(後のストームフロント)と、ジェンセン・アクレス演じるソルジャー・ボーイの関係が掘り下げられる。しかし、エリックは、過去を描くからといって彼女を安易に正当化するつもりはないようだ。

「私が観客にストームフロントへの同情を求めることは、いかなる意味でも決してない。彼女はナチスであり、最悪な存在なのだ」と、米ScreenRantに対して断言。

一方で、ソルジャー・ボーイについては新たな側面が描かれるという。「彼が当初見せていた以上に、クララに対して真剣に感情を抱いていたことが示唆されるだろう。その多くが『Vought Rising(原題)』で繰り広げられることになる。また、ソルジャー・ボーイとボムサイトの関係性や、なぜ彼らが互いを忌み嫌っているのかについても、理解が深まるはずだ」と語っている。

『ザ・ボーイズ』シーズン2で鮮烈なデビューを飾ったストームフロントは、電撃を操る強力な能力を持ちながら、裏ではナチスとしての思想を掲げ、私利私欲のために「セブン」を操ろうとした。ホームランダーと深い関係を築いた彼女の正体は、ヴォート社の創設者フレデリック・ヴォートの妻クララであり、数十年間にわたりリブランディングを繰り返してきた存在である。

ソルジャー・ボーイの起源。1950年代の彼が抱えていたもの

『Vought Rising(原題)』で自身のキャラクターのルーツを掘り下げることについて、ジェンセンはDeadlineに対し、その挑戦の難しさを語っている。

「非常に刺激的だけど、同時に挑戦でもあった。現代のソルジャー・ボーイについては深く理解し、自分の中でキャラクター像を完成させていたからだ」と振り返る。

前日譚では、多くの悲劇や出来事を経験する前の、より純粋、あるいは未完成な状態の彼を演じる必要がある。「今回の役作りでは、現代の彼を形作っている要素の多くを剥ぎ取らなければならなかった。この物語は、過去の出来事がいかに彼の人生を形作り、自分自身や世界に対するイデオロギーをいかに形成したのかを描いている」

「視聴者は『Vought Rising(原題)』で彼が経験する心の痛みや別れを目撃することになる。そして、なぜ彼が後のような人物に変貌したのかを理解するはずだ。キャラクターとしての足場を固めるのは難しかったが、ショーランナーのポール・グレロングが、キャラクターやストーリーラインを見事に書き上げてくれた。そこには間違いなく現代に通じるソルジャー・ボーイの姿がある。しかし、彼の特定の性格がなぜ支配的になったのか、その理由が見えてくるはずだ」

『ザ・ボーイズ』シーズン1~5はPrime Videoで独占配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:Deadline

Photo:(C) Amazon Studios

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海外ドラマNAVI編集部

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