犯罪ドラマの金字塔『ブレイキング・バッド』とスピンオフ『ベター・コール・ソウル』を生み出したヴィンス・ギリガンの新作ドラマ『プルリブス』。本作に主演するレイ・シーホーンが、11月26日(水)にお披露目された第5話「ミルク飲んでる?」に『ベター・コール・ソウル』の元共演者がカメオ出演していることを知らず、撮影中に驚いたと明かしている。
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ドッキリ食らうも、なんとか撮影乗り切る
『プルリブス』は、誰もが幸せになるウィルスが拡散された現代の地球を舞台に描く、ジャンルを超越したSFドラマ。レイ演じる主人公でロマンス小説家のキャロル・スターカは、なぜか“幸せウィルス”に感染せず、自分以外の人類が洗脳されたような状態になった世界を元に戻そうと奮闘する。
キャロルは日常で何か問題があると、ウィルスに感染した同化者を代表するサービスと電話で連絡を取っているが、第5話「ミルク飲んでる?」では電話代行サービスの声を、『ベター・コール・ソウル』でハワード・ハムリンを演じたパトリック・ファビアンが担当している。パトリックは同作でレイが扮したキム・ウェクスラーの上司で、HHM事務所の共同パートナーであるハワードを全6シーズンにわたって演じ、レイと共演した。
米TV Guideのインタビューでレイはパトリックのカメオ出演について、「驚きました。そのことは知らなかったんです」とコメント。製作チームは、彼が第5話に参加することについて、レイが該当シーンの撮影で電話に出るまで秘密にしていたのだという。
キャロルが幸せウィルスに関する情報を引き出すために見張り役のゾーシャに薬を盛った結果、ゾーシャは心臓発作を起こしてしまう。その後、同化者はアルバカーキで彼女を見捨て、電話応答サービスだけが助けとなる。
製作スタッフは、レイが電話の声の主がパトリックだと気づいて、テイクを失敗することを期待していたようだが、レイは長回しのシーンだったため失敗したくなかったと振り返り、こう述べている。
「どのテイクが実際に使われたかは分かりませんが、もし表情筋を研究する心理学者や精神科医が見たら、私の表情に“え? パトリック?”という反応が出ていたことに気づくんじゃないでしょうか。でも、何とか取り繕ってシーンを演じました。カットがかかると思わず笑い出して、“あれはパトリックだわ! パトリックを出演させたのね!”と反応しました。スタッフはずっと秘密にしていて、私を驚かそうとしたんです」
レイはパトリックのカメオ出演について、「正直言って、『ベター・コール・ソウル』のイースターエッグでなかったとしても、パトリック・ファビアンは史上最高の声の持ち主です。きっと同化者も、彼の声を留守電のメッセージにふさわしい最も心地良い声の一つとして選んだでしょう。だから、彼を選んだことは理解できます」と語った。
ギリガンが『プルリブス』に自身の過去作のキャストを起用したということは、今後も『ブレイキング・バッド』や『ベター・コール・ソウル』から、サプライズのカメオが期待できるかもしれない。
『プルリブス』シーズン1はApple TVで配信中。『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』全シーズンはNetflix、Huluで配信中。(海外ドラマNAVI)
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