人気の英国ミステリー『名探偵ポワロ』シーズン10(日本語字幕版)が、BS11にて9月1日(月)より放送される。
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“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーが書いたエルキュール …
秀逸トリック1位の「葬儀を終えて」も
主人公は、ベルギーの元警察官という経歴を持つ私立探偵エルキュール・ポワロ。彼が自慢の“灰色の脳細胞”をフル回転させ、難事件の数々を解き明かしていく。
シーズン10では、「青列車の秘密」「ひらいたトランプ」「葬儀を終えて」「満潮に乗って」という4つの長編を放送。「葬儀を終えて」はアガサ・クリスティー作品好きのNAVI編集部員が選んだ「『名探偵ポワロ』の秀逸トリックTOP10」で堂々の1位に入った作品だ。
ちなみにこのシーズンから、シリーズ終盤の重要キャラクターとなる二人が登場する。一人は、ポワロの友人であるミステリー作家のアリアドニ・オリヴァ夫人(『警部ベルジュラック~豪邸に潜む闇~』のゾーイ・ワナメイカー)。原作者アガサ・クリスティーが自分をモデルにしたと思われる役柄で、好奇心旺盛でおしゃべりな彼女は「ひらいたトランプ」で初登場すると、その後もたびたびポワロと行動をともにしている。そしてもう一人は、ポワロの執事ジョージ(『ウェイキング・ザ・デッド 迷宮事件特捜班』のデヴィッド・イェランド)。「満潮に乗って」で初めて姿を見せ、ポワロのそばに静かに付き添っている。
シーズン10のゲストは、『華麗なるペテン師たち』のジェイミー・マーレイ、『フレンズ』のエリオット・グールド、『エージェント・カーター』のジェームズ・ダーシー、『Bodies/ボディーズ』のニコラス・ファレル、『ベルグレービア 秘密だらけの邸宅街』のブロナー・ギャラガー、『SHERLOCK/シャーロック』のリンゼイ・ダンカン、『GOTHAM/ゴッサム』のアレクサンダー・シディグ、『英国スキャンダル ~セックスと陰謀のソープ事件』のアレックス・ジェニングス、『カササギ殺人事件』のレスリー・マンヴィル、『ROME[ローマ]』のリンゼイ・マーシャル、『ローズマリー&タイム』のトリスタン・ゲミル、『ダウントン・アビー』のロバート・バサースト、『アンという名の少女』のジェラルディン・ジェームズ、『ミスター・ベイツvsポストオフィス』のモニカ・ドラン、『ザ・エージェンシー』のマイケル・ファスベンダー、『ジュリア -アメリカの食卓を変えたシェフ-』のフィオナ・グラスコット、『KAOS/カオス』のアマンダ・ダウジ、『MISTRESS<ミストレス>』のパトリック・バラディ、『ラスト・キングダム』のエヴァ・バーシッスル、『クリプトン』のエリオット・コーワン、『MAD DOG』のティム・ウッドワード、『コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語』のジェニー・アガターなど。
シーズン10第1話「青列車の秘密(前編)」あらすじ
石油王ルーファス・ヴァン・オールデンの娘ルースの誕生パーティーに招かれたポワロは、思いがけない遺産相続で財産を得た若い女性キャサリンと知り合い、別荘へ向かうためブルートレインに乗るという彼女の保護者を買って出る。そんなキャサリンに対して、ルースは不倫相手と密会するために客室を交換してほしいと頼むのだが…。
ヨーロッパミステリー『名探偵ポワロ』シーズン10(全8話)放送情報
BS11にて9月1日(月)より毎週月曜日~木曜日 19:00~19:55 ※編集版
今年で生誕130年を迎える"ミステリーの女王"アガサ・クリスティ。彼女が生んだベルギー人の名探偵エルキュール・ポワロが手掛けた事件には珠玉のミステリーが多数あり、いまだに映像化されるなど根強い人気を誇っている。そんなポワロの決定版と言われる人気ドラマ『名探偵ポワロ』を元に、クリスティが仕掛けた数あるトリックの中でも秀逸… 12月といえば、かつてのイギリスでは同国が誇るミステリーの女 … 学生や社会人として新しい生活を始める時、冠婚葬祭に出席する時 …【ランキング】『名探偵ポワロ』の秀逸トリック TOP10!アガサ・クリスティにあなたも騙される…
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