『ラスベガス』のジョシュ・デュアメルと『ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン』のミンカ・ケリーが主演を務めるNetflixシリーズ『ランサム・キャニオン』のシーズン2更新が決定した。
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ジョディ・トーマスの小説を原作とする『ランサム・キャニオン』
シーズン1は、グローバルでの英語圏テレビ番組トップ10リストに4週間にわたりランクインし、実に77カ国でトップ10入りを果たすという快挙を達成。最高順位は惜しくも2位ではあったが、配信開始から初週で940万回の視聴回数を記録し、その人気の高さを見せつけた。
すでに、製作総指揮兼ショーランナーのエイプリル・ブレア(『REIGN/クイーン・メアリー』)が率いる脚本家チームは、シーズン2の制作に向けて動き出しているという。撮影は今年9月開始を目標としており、シーズン1と同様にニューメキシコ州にあるNetflixスタジオ・アルバカーキで再開される予定だ。物語の舞台はテキサス・ヒル・カントリーだが、撮影は同地で行われる。
ショーランナーが語る『ランサム・キャニオン』への熱い想い
ブレアは、シーズン2の決定について次のように喜びを語っている。
「Netflixが『ランサム・キャニオン』の制作に戻る準備ができたことを、これ以上ないほど嬉しく思います」とブレアはコメントした。「私たちの夢のようなテキサス・ヒル・カントリーの小さな場所には、まだ語られていない物語がたくさんあります。素晴らしいファンの皆さんにそれらをお届けできるのが待ちきれません。さあ、もう一度この旅に出る準備をしてください」
豪華キャスト続投と新たなキャラクターの登場
ジョシュとミンカに加え、シーズン1にはジェームズ・ブローリン(『スイート・トゥース:鹿の角を持つ少年』)、オーエン・マッケン(『ラ・ブレア』)、ギャレット・ウェアリング(『シカゴ・メッド』)といった実力派キャストが出演していた。
さらに注目すべきは、シーズン1最終話の終盤で姿を見せた新キャラクター、ヤンシーの妻のキャスティングだ。後ろ姿のみの登場だったが、実はブレアが手がけたFreeformシリーズ『Jane by Design(原題)』の主演女優エリカ・ダッシャーが演じていた。ダッシャーは撮影現場を訪れていた際、役のオーディションを受けることを条件に、スタンドイン(代役)を務めたと、ブレアが4月にDeadlineへ明かしている。新シーズンの物語にどのように絡んでくるのか、期待が高まる。
Netflixシリーズ『ランサム・キャニオン』は独占配信中。(海外ドラマNAVI)