スペインが生んだ世界的ヒットシリーズ『ペーパー・ハウス』が、さらなる進化を遂げようとしている。Netflixは先週土曜日、同作のシリーズ・ユニバースを大幅に拡大することを正式に発表。あわせて、ファンの期待を煽るミステリアスなティーザー映像を公開した。
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単なる続編に留まらない『ペーパー・ハウス』ユニバースの拡大
この衝撃的なニュースが飛び出したのは、スペイン・セビリアで開催された『ベルリン』シーズン2のワールドプレミアの場だ。ステージには、オリジナルシリーズで教授を演じたアルバロ・モルテが登場。5月15日(金)の『ベルリン』最新シーズン2にあたる『ベルリンと白貂を抱く貴婦人』の配信を控える祝祭の席で、アルバロ自らの口からユニバースの帰還が告げられたのである。
Netflixによると、今回のプロジェクトが単なる新シーズンの追加という枠組みを超えたものであることを示唆している。
声明では「完璧な一撃から始まる物語がある。そして、この物語がすべてを変えた」と前置きした上で、「最初の現金強奪から、世紀で最も芸術的な強盗、そしてスペイン銀行の数トンの金を危機にさらした襲撃に至るまで、『ペーパー・ハウス』のユニバースは成長し、進化し、私たちを驚かせることを決して止めていない」と、これまでの軌跡を総括した。
さらに、「革命は『決して』終わらない。今この瞬間から、ここが『ペーパー・ハウス』ユニバースにおけるあらゆる事象の指令本部となる」と宣言。これは、今後複数のスピンオフや関連プロジェクトが同時並行で動いていくことを暗示しており、ファンにとってはまさに指令本部の一員として新たな計画を見守る日々が始まることを意味している。
ティーザーに隠されたヒントと新スピンオフ疑惑
公開された約50秒のティーザー映像は、ファンの間で早くも憶測を呼んでいる。特に注目を集めているのが、ラストシーンで描かれた「金塊を掘り起こす手」の描写だ。これがシリーズの正当な続編となるシーズン6を指すのか、あるいは特定のキャラクターに焦点を当てた新たなスピンオフなのか、詳細は依然としてベールに包まれている。
The revolution isn't over yet. The world of LA CASA DE PAPEL continues… pic.twitter.com/2nxNRrYlkw
— Netflix (@netflix) May 9, 2026
一方で、新たな動きを予感させる報道も浮上している。スペインのEl País紙は先月、シリーズの生みの親であるアレックス・ピナ率いる製作レーベルが、新たなミニシリーズを撮影中であると報じた。その主役と目されているのは、フェルナンド・カヨ演じるタマヨだ。狡猾かつ執念深く強盗団を追い詰めた宿敵にスポットを当てた4話構成の物語になると噂されており、もし実現すればユニバースに新たな厚みが加わることは間違いない。
『ペーパー・ハウス』シーズン1〜5、およびスピンオフ『ベルリン』はNetflixで独占配信中。(海外ドラマNAVI)




