米NBCの人気ドラマ『シカゴ・ファイア』の5月7日(水)放送回で、シーズン13での主要キャラクター二人の退場理由がほのめかされた。
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『シカゴ・ファイア』二人の消防士がシーズン13で降板へ…キャストも反応
人気ドラマ『シカゴ・ファイア』の二人の消防士がシーズン14に …
消防署では不穏な噂が…
ケリー・セブライド(テイラー・キニー)とステラ・キッド(ミランダ・レイ・メイヨ)は、養子を迎えることに胸を膨らませていた。しかし、病院で母親が養子縁組を取りやめる決断を下し、二人の夢はあっけなく潰えてしまう。
一方、消防署ではクリストファー・ハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)と“マウチ”ことランディ・マクホランド(クリスチャン・ストールティ)が、シカゴ消防局(CFD)の今後に関する不穏な情報を耳にする。
若手消防士がリストラ対象に?二人の退場理由とは
効率性の監査を行う専門家アンブローズ・スターリングが第51分署に派遣され、業務の無駄を洗い出す作業に着手。彼は署員に付き添い、業務を観察・評価。別の消防署では、彼の監査後にトラックが廃止され、隊員が配置換えされた例もあったという。
アンブローズは、隊員たちにこう告げる。「近くCFDは大幅な予算削減を発表する。レイオフや強制退職も避けられない。対象になるのは試用期間中の隊員や年配の消防士だ」
しかしマウチはこれに反発。「ハーマンは中隊長候補だぞ。俺も試験で最高点を取ってる。年配だからって辞める気はない」
この流れから推測されるのは、退場するのはベテランではなく若手消防士たち、つまりシーズン13をもって降板が決まっているダレン・リッター(ダニエル・キリ)とサム・カーバー(ジェイク・ロケット)である可能性が高いということだ。
(海外ドラマNAVI)