
『ワンダヴィジョン』ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役で知られるエリザベス・オルセンが主演する新作ドラマシリーズ『Seven Sisters(原題)』のパイロット版が米FXで制作されることが決定。Deadlineが報じている。
豪華スタッフが集結
『Seven Sisters』は、ある大家族の姉妹の一人が他の誰にも聞こえない声と会話し始めることで、家族全体に埋もれていた秘密が暴かれ、次第に崩壊していく様子を描く。
ギャレット・バッシュ(『海賊になった貴族』)のほか、脚本のウィル・アーバリー(『イルマ・ヴェップ』)、監督のショーン・ダーキン(『戦慄の絆』)らが製作総指揮を務める。
同シリーズは、2011年に公開された映画『マーサ、あるいはマーシー・メイ』以来、エリザベスとダーキンが再びタッグを組む作品。この映画はダーキンの長編映画監督デビュー作であり、エリザベスにとっても映画デビュー作で、公開当時高い評価を受けた。
パイロット版が正式にシリーズ化されれば、バッシュにとってFXでの5作目のシリーズとなる。『DEVS/デヴス』『Reservation Dogs(原題)』『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』、さらにイーサン・ホーク主演の新作『The Sensitive Kind(原題)』などを手掛けてきた。最近では、Netflixの『リプリー』、Apple TV+の『タイム・バンディット』、米Huluの『インテリア・チャイナタウン』の製作総指揮も務めた。また、映画ではタイカ・ワイティティ監督の『ネクスト・ゴール・ウィンズ』や、カズオ・イシグロの同名小説を映画化した近日公開予定の『Klara and the Sun(原題)』などにも携わっている。
脚本を担当するアーバリーは、HBOの『メディア王 ~華麗なる一族~』では脚本を手掛け、WGA賞のエピソード・ドラマ部門を受賞した。さらに、ロマン・ガヴラス監督の『Sacrifice(原題)』の脚本をクリス・エヴァンスやアニャ・テイラー=ジョイと共に手掛けた。劇作家としては、ピュリッツァー賞の最終候補に残った『Heroes of the Fourth Turning(原題)』で知られる。
監督のダーキンは、A24の『アイアン・クロー』を執筆・監督・製作し、全米映画批評家協会賞を受賞した。また、同じくA24の『Deep Cuts(原題)』を脚色・監督し、シアーシャ・ローナンとオースティン・バトラーが主演する予定だ。
エリザベスは、次回作としてアリシア・ヴィキャンデルと共演する『The Assessment(原題)』に出演する。また、A24のロマンティック・コメディ『Eternity(原題)』では、マイルズ・テラーやカラム・ターナーと共演し、製作総指揮も務める。現在、ワーナー・ブラザースのスリラー『Panic Carefully(原題)』の撮影中であり、ジュリア・ロバーツと共演する予定だ。
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Photo:『ワンダヴィジョン』©2020 Marvel