![『刑事モース』ショーン・エヴァンス出演!『連続殺人犯にとりつかれてしまった女ディリア・バルマーの正義』独占日本初放送](https://dramanavi.net/wp-content/uploads/2025/02/Until-I-Kill-You_279297.jpg)
人気ドラマ『刑事モース ~オックスフォード事件簿~』に主演していたショーン・エヴァンス最新作『連続殺人犯にとりつかれてしまった女ディリア・バルマーの正義』が、4月27日(日)16:00よりミステリーチャンネルにて独占日本初放送となる。
刑事モースが実在の殺人鬼に
交際相手は殺人鬼だった…! シリアルキラーにつきまとわれる恐怖から生還した女性の実話を描いた衝撃作『連続殺人犯にとりつかれてしまった女ディリア・バルマーの正義』。殺人鬼と知らずに交際し、半殺しの目に遭いながら強く生き延びたディリア・バルマーの自伝的著書「Living with a Serial Killer(原題)」をもとにした本作は、男性から女性への暴力に対処する法制度の欠陥、トラウマを抱えた女性が力強く正義を成し遂げるまでを描いている。
2023年に終了した『刑事モース』で全9シーズンにわたり若かりし頃のモースを演じたショーンは、その後に出演したこのリミテッドシリーズでは連続殺人犯のジョンに扮する。犯罪者を追う側として犯罪ドラマに出演してきたショーンにとって、犯罪を犯す側、しかも女性に酷いことをする人を演じるのは簡単ではなかったようだ。あるシーンの撮影では特に「腹を殴られた」ような衝撃を覚えたと述べている。
主人公を演じるのは、『ブリーク・ハウス』で英国アカデミー賞を受賞したアンナ・マックスウェル・マーティン。本作の演技も高く評価され、英Guardian紙から最高評価の5つ星をもらった。
1991年、ロンドン。派遣看護師のディリア・バルマーは友人のリアとパブに飲みに出かけ、大工のジョン・スウィーニーに出会う。彼の型にハマらない生き方に魅せられたディリアは、その場でジョンを自分の部屋に誘う。一方、アムステルダムではアメリカ人のジャック・ホルステッドが行方不明の娘メリッサの捜索をオランダ警察に頼み込む。クリスマスにジョンの地元スケルマーズデールで彼の家族とともに過ごしたディリアは、ジョンに元妻と子どもがいることを知る。身勝手なジョンの振る舞いが重なり、二人の関係は次第に悪化。ディリアはジョンの激しい気性を恐れるようになり、ついに耐えられなくなって別れ話を切り出したところで、彼の恐ろしい秘密と暴力的な本性が明らかになる…。
『連続殺人犯にとりつかれてしまった女ディリア・バルマーの正義』(全4話)は、4月27日(日)16:00よりミステリーチャンネルにて日本初独占放送スタート。
(海外ドラマNAVI)
Photo:『連続殺人犯にとりつかれてしまった女ディリア・バルマーの正義』© 2023 World Productions Limited All Rights Reserved. Licensed by ITV Studios Ltd.