“ミステリーの女王”アガサ・クリスティー原作の人気ドラマ『名探偵ポワロ』のシーズン10(日本語字幕版)が、BS11にて12月9日(月)より放送される。
最高のプロット!?「葬儀を終えて」も
英ITVにて1989年から2013年にかけて放送された同作は、ベルギーの元警察官という経歴を持つ名探偵のエルキュール・ポワロが、自慢の“灰色の脳細胞”をフル回転させて難事件の数々を解き明かしていく英国ミステリー。
シーズン10では、「青列車の秘密」「ひらいたトランプ」「葬儀を終えて」「満潮に乗って」という4つの長編を映像化。「葬儀を終えて」は、当サイトで掲載した記事「『名探偵ポワロ』の秀逸トリックTOP10」で1位になった作品だ。クリスティーファンで未見の方はぜひご覧いただきたい。
このシーズンのゲストとして、『フレンズ』のエリオット・グールド、『SHERLOCK/シャーロック』のジョージナ・ライランス、『エージェント・カーター』のジェームズ・ダーシー、『秘密情報部 トーチウッド』のニコラス・ファレル、『華麗なるペテン師たち』のジェイミー・マーレイ、『ディスカバリー・オブ・ウィッチズ』のリンゼイ・ダンカン、『暗黒と神秘の骨』のゾーイ・ワナメイカー、『GOTHAM/ゴッサム』のアレクサンダー・シディグ、『英国スキャンダル ~セックスと陰謀のソープ事件』のアレックス・ジェニングス、『ザ・クラウン』のレスリー・マンヴィル、『ROME[ローマ]』のリンゼイ・マーシャル、『ローズマリー&タイム』のトリスタン・ゲミル、『ボディガード -守るべきもの-』のデヴィッド・ウェストヘッド、『ゲーム・オブ・スローンズ』のロバート・ピュー、『ダウントン・アビー』のロバート・バサースト、『アンという名の少女』のジェラルディン・ジェームズ、『ミスター・ベイツvsポストオフィス』のモニカ・ドラン、『X-MEN』シリーズのマイケル・ファスベンダー、『ジュリア -アメリカの食卓を変えたシェフ-』のフィオナ・グラスコット、『レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと』のルーシー・パンチ、『KAOS/カオス』のアマンダ・ダウジ、『MISTRESS<ミストレス>』のパトリック・バラディ、『クリプトン』のエリオット・コーワン、『ラスト・キングダム』のエヴァ・バーシッスル、『ウェイキング・ザ・デッド 迷宮事件特捜班』のデヴィッド・イェランドなど。
ヨーロッパミステリー『名探偵ポワロ』シーズン10(全7話)放送情報
BS11にて12月9日(月)より毎週月曜日 18:00~20:00に放送(※2話連続放送)※編集版
※12月30日放送分(「満潮に乗って」)のみノーカット版
(海外ドラマNAVI)
Photo:『名探偵ポワロ』シーズン10 ©Company A Chorion