『ゴシップガール』レイトン・ミースター、英社交界を描く『ブリジャートン家』風シリーズに出演!

米CWで2007年から6シーズンにわたって放送された人気青春ドラマ『ゴシップガール』でブレア・ウォルドーフを演じたレイトン・ミースターが、Apple TV+で独占配信中の『バカニアーズ』シーズン2に出演することが分かった。The hollywood reporterが報じている。

 

上流階級のロマンスを描く

レイトンが出演することになった『バカニアーズ』は、イーディス・ウォートンの未完の遺作を現代風にアレンジした歴史ロマンスドラマ。1870年代、厳格で窮屈なロンドンの社交界に現れた陽気なアメリカ人少女たちが英米文化の衝突を巻き起こす様子を描く。彼女たちは夫や地位を守るために送り込まれたが、それ以上の目的を心に秘めていた。

シーズン2では、一行はロンドンに定住し、社交界でそれぞれの居場所を得ている。ナン(クリスティン・フロセス)は公爵夫人となり、コンチータ(アリーシャ・ボー)も貴族に嫁ぎ、ヴァージニア(イモジェン・ウォーターハウス)は有名人となっている。

上流階級のロマンスが描かれ、『ブリジャートン家』『サンディトン』などと比較されることもある本作。シーズン2でレイトンが演じるキャラクターの役どころはまだ明かされていない。

レイトンの参加は、Apple TV+の公式SNSにてキャストたちが出演する動画で発表された。動画の最後にはレイトンも登場!

『バカニアーズ』は、様々な作品で俳優、声優、脚本などを手掛けてきたキャサリン・ジェイクウェイズが全員女性のクリエイティブ・チームを率いてクリエイター/製作総指揮を務める。監督は、『キャシアン・アンドー』でエピソード監督を担当したスザンナ・ホワイト。

『バカニアーズ』シーズン1は、Apple TV+にて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

 

Photo:『ゴシップガール』©Warner Bros. Entertainment Inc.