『グッド・ワイフ』新スピンオフ『Elsbeth』、幻のキャラがついに登場!

米CBSの人気リーガルドラマ『グッド・ワイフ』と続編スピンオフ『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』双方に登場した弁護士のエルズベス・タシオニ(キャリー・プレストン)を主人公にした新スピンオフドラマ『Elsbeth(原題)』に、本家シリーズで言及された幻のキャラクターが登場することが明らかとなった。

エルズベスの話に一度だけ出てきた人が…

過去2作と異なり犯罪捜査ドラマとなる『Elsbeth』は、各エピソードの犯人が誰なのか視聴者が分かっている状態で物語が進行する『刑事コロンボ』スタイルで展開され、舞台は本家のシカゴからニューヨークへ移動。弁護士時代の経験を活かし、NYPDの事件を解決するために捜査に協力することになったエルズベスの活躍が描かれる。

『グッド・ファイト』で脚本・製作総指揮を担い、『Elsbeth』でショーランナーを務めるジョナサン・トーリンズによると、この最新スピンオフではエルズベスの息子が登場するのだという。『グッド・ワイフ』のシーズン1第22話「よみがえる悪夢」でエルズベスが息子について言及するシーンがあったが、実際に姿を見せたことはなく、それ以降はエルズベスも息子については語っていなかった。

米TV Lineのインタビューでトーリンズは、『Elsbeth』に取り組むにあたり、まずは『グッド・ワイフ』でエルズベスが登場した全エピソードを見直したと明かしている。そうやって彼女に関するあらゆる情報をメモし、エルズベスが息子を話題にしたエピソードから年月を逆算したのだという。「私たちは計算をして、現在、テディと名付けている息子は20代です。したがって、今は親権の問題はありません。母親としてのエルズベスと息子の関係について、さらに描かれることになるでしょう」と説明した。

新スピンオフにカムバックするキャリーは、エルズベスとテディとの関係を“ポジティブ”と称しているが、「おそらくエルズベスは今以上の関係を望んでいると思います。彼には彼の人生があるので、彼女はあまり干渉しないようにしているのですが」と述べていることから、『Elsbeth』では母と息子の関係が発展していく過程にも焦点が当てられるようだ。

『Elsbeth』は米CBSにて毎週木曜日に放送中。『グッド・ワイフ』全7シーズン、『グッド・ファイト』シーズン1~5はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米TV Line

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Photo:キャリー・プレストン(『Elsbeth』公式Instagramより)