『エミリー、パリへ行く』生死をさまよったアシュリー・パーク、セレブらが応援コメント
『エミリー、パリへ行く』に出演するアシュリーとポール

Netflixの人気コメディシリーズ『エミリー、パリへ行く』のミンディー役や『BEEF/ビーフ ~逆上~』で知られるアシュリー・パーク。年末年始にかけて、生死をさまよう状態にあったことをInstagramで告白したのち、数々のセレブ達が驚きとサポートの声をあげている。米E!Onlineらが報じている。

最悪の事態は免れた…

事の発端は、扁桃炎をこじらせたこと。それが不運にも敗血症性ショックを引き起こし、複数の臓器にまで影響が及んだという。「2024年の最初の数週間を終え、回復しつつある今、私が思いつく言葉はただひとつ、“感謝”です。12月から新年にかけての休暇中に、扁桃腺炎から始まって敗血症性ショックに陥り、それが臓器にも感染しました。当初医師から言われていたこととは裏腹に、元気になってきたことに感謝しています」と述べたアシュリー。

『エミリー、パリへ行く』出演時のアシュリーとポール

実は10代で白血病と闘ったことがある彼女は、『エミリー、パリへ行く』の共演者であり、恋人のポール・フォーマンが、彼女を支えてくれたことに感謝した。「こんな状況の中、私のそばにいてくれたポールに何よりも感謝しています。救急車、外国の病院3カ所、ICUでの1週間、怖いER、数え切れないほどのスキャンや検査、注射、耐え難い痛み、そして混乱。遠く離れた地球の反対側で孤独だった間、あなたは私を安心させてくれて、抱きしめてくれました。ポール、愛している。言葉では言い表せないほど」

最後は、ファンやフォロワーに感謝しつつ、復活を誓った。「まだ回復途上で、何が起きているのかを共有するのをためらったけれど、今は無事に最悪の事態の反対側にいることが分かっている。読んでくれてありがとう。みんな大好き。私は良くなっているし、大丈夫だって約束するよ❤️」

リリー・コリンズ、セレーナ・ゴメス、パリス・ヒルトンらがコメント

コメント欄は、たくさんのサポートと愛に溢れた反応で埋まっており、多数のセレブたちも以下のようにコメントした。

まず、『エミリー、パリへ行く』の共演者、主人公エミリー役のリリー・コリンズは、「涙なしには(この投稿を)見られなかった。大好き。あなたが最悪の状況から抜け出せたこと、本当に一生感謝する。そしてポールも本当にアシュリーを支えてくれてありがとう。早く二人にハグしたい」と書いた。

そしてセレーナ・ゴメス(『マーダーズ・イン・ビルディング』)は、「元気になってよかった。回復をお祈りしています」、ビジー・フィリップス(『クーガータウン』)は、「昨日、あなたのことを考えていて、どうして『ミーン・ガールズ』のイベントであなたを見かけなかったんだろうって思っていたの。回復して本当によかった」とアシュリーの出演映画のイベントのことを引き合いに出してコメントした。

シンシア・エリヴォ(『アウトサイダー』)は「アシュリー、なんてことなの! 大変でしたね。もっとよくなりますように」とお見舞いを述べ、ジェイミー・チャン(『The Gifted ザ・ギフテッド』)は、「回復に向かっていてよかった。怖かったでしょう。大好きだからね」とコメント。

アレクサンドラ・ダダリオ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)は、「あなたとポールに愛を送ります。アシュリー、あなたは最高に素晴らしい人よ」と述べ、『クィア・アイ』のタン・フランスは、「なんてこと!愛を送ります」、そしてグレン・パウウェル(『トップガン マーヴェリック』)は「大変だったね。愛と元気を送るよ」、パリス・ヒルトンも「愛してる、よくなってね、シスター」と述べた。

『エミリー、パリへ行く』シーズン1~3はNetflixにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:©MARIE ETCHEGOYEN/NETFLIX