『ウォーキング・デッド』リック&ミショーン主役のスピンオフ、あのキャラも登場へ

大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』のリックとミショーンを主人公にしたスピンオフ『ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ』の追加キャストが発表され、本家からあのキャラクターも登場することが分かった。米Entertainment Weeklyほか複数のメディアが伝えている。

リック視点の映像、ファーストルック画像も到着

ニューヨークで行われているコミコンから届いた情報によれば、本家のシーズン7~9に登場し、別のスピンオフ『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』にも姿を見せていたジェイディス役のポリアンナ・マッキントッシュが本作のキャストとして名を連ねる。そのほかには、『LOST』のジョン・ロック役で知られるテリー・オクィンがビール役で出演することも明らかに。

すでに発表されたキャストとしては、リック、ミショーンとして続投するアンドリュー・リンカーンとダナイ・グリラのほか、『LUCIFER/ルシファー』のメイズ役で知られるレスリー=アン・ブラントがパールを演じる。

今回のキャスト発表と合わせて、新しいティーザー映像も到着。7月にお披露目された最初のティーザー映像はミショーンのナレーションで彼女視点だったが、今回はリック視点となっており、彼が「どうにかして逃れようとした。努力したんだ。それは知っておいてほしい。…だが、失敗してしまった。愛してるよ」とミショーンに向けて語りかけている。また、リックやミショーン、新キャラのパールらが写ったファーストルック画像も公開された。

ハリウッドでは現在も全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキが続行中だが、同作は大手ケーブル局AMCの作品にもかかわらず、暫定合意を受けられたため撮影続行が可能に。その結果、スケジュールに大幅な遅れが生じることはなかったようで、米AMCとAMC+で2024年2月よりリリースされることも決まっている。

全6話の『ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ』は日本ではU-NEXTにて2024年に配信予定。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly