J・R・R・トールキンの長編小説「指輪物語」を実写化した大ヒット映画シリーズ『ロード・ オブ・ザ・リング』の米Amazonによるドラマ版『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』の追加キャスト20人が発表された。
ドラマ版は、映画版よりも前の時代となる、第二紀の中つ国を舞台にした前日譚シリーズ。配信前からシーズン2への更新が決まっており、今年1月には主要キャスト15人を一気に紹介していた。
それに続いてこの度出演することが明らかになったのは、以下の20人。シンシア・アダイ=ロビンソン(『ザ・シューター』『ARROW/アロー』)、マックス・ボルドリー(『ラスト・クリスマス』)、イアン・ブラックバーン(『One Thousand Ropes(原題)』)、キップ・チャップマン(『トップ・オブ・ザ・レイク』)、アンソニー・クラム(『ザ・ワイルズ~孤島に残された少女たち~』)、マクシーン・カンリフ(『パワーレンジャー・メガフォース』)、トリスタン・グラヴェル(『セルフリッジ 英国百貨店』)、レニー・ヘンリー(『ブロードチャーチ ~殺意の町~』)、スーシータ・ジャヤスンデラ(『女医フォスター』)、ファビアン・マッカラン(『You, Me and the Apocalypse(原題)』)、サイモン・メレルズ(『ナイトフォール -悲運の騎士団-』)、ジェフ・モレル(『クリーバー・グリーン:型破りな弁護士』)、ピーター・ミュラン(『オザークへようこそ』)、ロイド・オーウェン(『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』)、オーガスタス・プリュー(『プリズン・ブレイク』)、ピーター・テイト(『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』)、アレックス・タラント(『FILTHY RICH/フィルシー・リッチ』)、レオン・ウェイダム(『Go Girls(原題)』)、ベンジャミン・ウォーカー(『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』)、サラ・ズワンゴバニ(『Home and Away(原題)』)。
『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』映画シリーズと同じく、ニュージーランドやオーストラリア、イギリスの俳優が多数起用されているほか、スリランカやアメリカのキャストも参加。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で一時製作がストップしていたものの、現在ニュージーランドで撮影中だ。
ショーランナー・製作総指揮を務めるジョン・D・ペインとパトリック・マッケイは以下のようにコメント。「J・R・R・トールキンが創り出した世界は、叙述的で多様性にあふれ、そして心がこもっています。世界中から集結した才能豊かなキャストたちは、この数年間、ユニークで輝かしいアーティストを探し求めた集大成です。Amazonの『ロード・オブ・ザ・リング』のために集結したキャストは、ただ集まっただけではありません。彼らは家族です。私たちは、彼らを迎え入れられることにワクワクしています」
先に報じられた15人は、ロバート・アラマヨ(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ジョゼフ・マウル(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、マルケラ・カヴェナー(『ピクニック・アット・ハンギングロック』)、モーフィッド・クラーク(『クロール ―凶暴領域―』)、エマ・ホヴァース(『ライク、シェア、フォロー』)、オウェイン・アーサー(『パトロール』)、ナザニン・ボニアディ(『カウンターパート/暗躍する分身』)、トム・バッジ(『ガンズ&ゴールド』)、イスマエル・クルス・コルドバ(『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』)、メーガン・リチャーズ(『ワンダーラスト:幸せになるためのセラピー』)、ディラン・スミス(『バッドランド ~最強の戦士~』)、チャーリー・ヴィッカーズ(『メディチ』)、ダニエル・ウェイマン(『刑事フォイル』)、タイロー・ムハフィディン、ソフィア・ノムヴェテ(『Treasure Maps and Tinned Spaghetti(原題)』)。
『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン1は2022年9月2日(金)よりAmazon Prime Videoで独占配信。(海外ドラマNAVI)
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Photo:
(左上より)シンシア・アダイ=ロビンソン、マックス・ボルドリー、イアン・ブラックバーン、キップ・チャップマン、アンソニー・クラム、マクシーン・カンリフ、トリスタン・グラヴェル、レニー・ヘンリー、スーシータ・ジャヤスンデラ、ファビアン・マッカラン、サイモン・メレルズ、ジェフ・モレル、ピーター・ミュラン、ロイド・オーウェン、オーガスタス・プリュー、ピーター・テイト、アレックス・タラント、レオン・ウェイダム、ベンジャミン・ウォーカー、サラ・ズワンゴバニ