大人気シットコム『フレンズ』のフィービー役でおなじみのリサ・クドローが、待望の同窓会企画『フレンズ:ザ・リユニオン』で懐かしいあの曲を歌うために、Google検索に頼ったことをトーク番組『エレンの部屋』で明かした。英Yahooが伝えた。
『フレンズ:ザ・リユニオン』は、リサ、ジェニファー・アニストン(レイチェル役)、 コートニー・コックス(モニカ役)、マット・ルブラン(ジョーイ)、 マシュー・ペリー(チャンドラー役)、 デヴィッド・シュワイマー(ロス役)といったお馴染みのキャスト6人全員が実際にドラマが撮影されたワーナー・ブラザースのスタジオロット「Stage 24」に集結し、今だから話せる当時の裏話などを思い思いに語る特別番組。
同番組の中で、リサはフィービー自作の名曲「スメリー・キャット(猫はくちゃい)」を人気シンガーのレディー・ガガ、そしてゴスペルクワイヤと一緒に披露している。
番組で歌うにあたり、「この曲をパフォーマスすることを聞いたときは、とても緊張した。そして準備を始めたの」と撮影時の心境を明かしたリサ。続けて、「もう一度覚え直さないといけなかった。ギターのチューニングをした後、コードがわからないことに気づいて、Googleで検索したの。すべてのコードを調べることができた。コードを投稿してくれる世界に感謝よ」と"ググっていた"ことを告白。
「Googleでコードを学んだ後は、喉が開かなくなった。パニックになって何も出てこなくなったの。どうなるのかわからなかった。でも、どうにかなったわ」と話しており、久しぶりの「スメリー・キャット」は必死のパフォーマンスだったようだ。
『フレンズ:ザ・リユニオン』はU-NEXTで独占配信中。(海外ドラマNAVI)
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『フレンズ』(C)Bright/Kauffman/Crane Productions in association with Warner Bros. Television Production Inc.