『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』レニー・ジェームズや『エージェント・カーター』ヘイリー・アトウェルらが"モフワル仲間"として参戦『ピーターラビット2』

ビアトリクス・ポター原作の絵本を映画化し、2018年に公開され大ヒットした『ピーターラビット』から3年―。いよいよ今月公開となる『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』より、ピーターが"モフワル"バーナバスに感化されていくシーンを切り取った本編映像を独占解禁。

『ピーターラビット2』あらすじ

前作ついにビアとマグレガーが結婚することになったが、ピーターは父親気取りのマグレガーに叱られ続け、イライラの毎日。元々マグレガーとは犬猿の仲で、ピーターの父親をパイにして食べた因縁の一族のひとりという遺恨もある。

そして、我慢の限界を超えたピーターは湖水地方を飛び出し大都会へ。そこでピーターの父親の親友だったと語るバーナバスと出会い、都会でタフに生き抜くバーナバスに父親のような頼もしさを感じていくピーター。しかし、人間に恨みを抱くバーナバスは都会の動物たちを組織して、人間への復讐の機会をうかがっていた。

ある日、バーナバスはイギリス中から市場に集まった最高級ドライフルーツの強奪作戦を計画。認めてもらいたいピーターは、湖水地方の妹や動物の仲間たちをメンバーに加えて作戦に参加し、作戦が成功したかに見えたその時、人間に捕まってしまう妹や仲間たち―。そんな最大の危機にピーターの前に現れたのは...まさかのマグレガー!?

『ピーターラビット2』本編映像独占解禁

"父親"気取りで叱ってくるマグレガーの態度にうんざりし、大都会へと飛び出したピーターは偶然出会った亡き父親の親友だという地下組織のボス・バーナバスの魅力をベンジャミンに語るシーン。

「野菜を盗むのはここでは悪だ、でもバーナバスには当たり前のことなんだ」「僕を理解してくれた、父さんみたいに」「奴(マグレガー)とは違う」

しかし、その"バーナバス"の説明を聞けば聞くほど"ワル"にしか聞こえないベンジャミンは、「そいつ怪しいよ」とピーターを心配し忠告するが、「バーナバスの計画が成功したら、人間に頼らず生きていける」とピーターは聞き耳を持つことができなかった。

マグレガーとは違って"自分のことを褒め、認めてくれる初めての大人"バーナバス"にすっかり感化されてしまったピーター。ピーターのそんな純粋な気持ちがエスカレートし、やがて湖水地方の本当の家族や仲間を巻き込んで、事態は思わぬ方向に...。

豪華声優陣にも注目の本作。前作に続いて、ピーターラビットを演じたのは、TV番組『レイト×2 ショー with ジェームズ・コーデン』の人気コーナー「カープール・カラオケ」でセレブたちと熱唱する姿でお馴染みで、映画『ザ・プロム』や『イントゥ・ザ・ウッズ』にも出演し、司会者・俳優・歌手など多才なジェームズ・コーデン。ピーターの三つ子の妹フロプシー役を『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビー、モプシー役を『TENET テネット』のキャット役の好演も記憶に新しいエリザベス・デビッキ、カトンテール役を『Love Is Now(原題)』のエイミー・ホーンが演じる。

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左から:バーナバス、サムエル、ピーター、ミトン、トム

また、本作から新たに登場する"モフワルチーム"のワルうさぎのリーダー・バーナバスの声は『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のモーガン役でお馴染みレニー・ジェームズが務める。

その他、無口な猫のトム役にはデイモン・ヘリマン(『ブレイキング・バッド』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)、トムの妹で頭脳派のミトン役はヘイリー・アトウェル(『エージェント・カーター』)ら人気と磁力を兼ね揃えた俳優陣が名を連ねている。

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は、6月25日(金)全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

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『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』